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【舫舟】🔗🔉

【舫舟】 ホウシュウ 並べてつないであるふね。もやいぶね。『舫船ホウセン』ふねのこと。

【舸】🔗🔉

【舸】 11画 舟部  区点=7155 16進=6757 シフトJIS=E476 《音読み》 カ〈g〉 《意味》 {名}船首の切りたった大ぶね。「衝囲一舸来如飛=囲ミヲ衝イテ一舸ノ来ルコト飛ブガゴトシ」〔→黄遵憲〕 《解字》 会意兼形声。「舟+音符可(かどがきりたつ)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【舸船】🔗🔉

【舸船】 カセン 大きなふね。

【舸艦】🔗🔉

【舸艦】 カカン 大きな軍艦。〈類義語〉巨艦。

【舷】🔗🔉

【舷】 11画 舟部  区点=2431 16進=383F シフトJIS=8CBD 《音読み》 ゲン/ケン〈xin〉 《訓読み》 ふなばた 《意味》 {名}ふなばた。細い板をはったふなべり。「舷側ゲンソク」 《解字》 会意兼形声。「舟+音符玄(細く張る)」。ふねの中心軸に対して、ふなべりは弓の弦に当たるので舷という。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【舷舷相摩】🔗🔉

【舷舷相摩】 ゲンゲンアイマス〔国〕ふなばたとふなばたがすれあう。ふないくさの激しいことのたとえ。

【舷側】🔗🔉

【舷側】 ゲンソク ふねの側面。ふなべり。ふなばた。

【舳】🔗🔉

【舳】 11画 舟部  区点=7156 16進=6758 シフトJIS=E477 《音読み》 ジク(ヂク)/チク〈zh〉 《訓読み》 へさき/とも 《意味》 {名}へさき。ふねの先端のつき出た所。「舳艫(船首と船尾)」 {名}とも。ふねの後尾。 《解字》 会意兼形声。由ユウは、つぼの上端から油や酒を抽出するさま。舳は「舟+音符由」で、抽出されたように船首にぬけ出たへさき。▽ふねの後尾とするのは誤用。 《単語家族》 抽チュウ(ぬき出す)軸ジク(輪の中心からぬき出たじく)などと同系。 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 3693