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【舳艫相銜】🔗🔉

【舳艫相銜】 ジクロアイフクム ふねのへさきが前のふねのしりに互いに触れあう。多くのふねが前後に連なって進むさま。

【船】🔗🔉

【船】 11画 舟部 [二年] 区点=3305 16進=4125 シフトJIS=9144 【舩】異体字異体字 10画 舟部 区点=7153 16進=6755 シフトJIS=E474 《常用音訓》セン/ふな/ふね 《音読み》 セン/ゼン〈chun〉 《訓読み》 ふな/ふね 《名付け》 ふな・ふね 《意味》 {名}ふね。流れに沿って進むふね。今では、小型のふねを舟、やや大型のふねを船という。▽漢代には、東方では舟といい、西方では船といった。「漁船」「千鈞得船則浮=千鈞モ船ヲ得レバスナハチ浮カブ」〔→韓非〕 《解字》 会意兼形声。右側の字(音エン)は「ハ(水が流れる)+口(あな)」から成り、くぼみにそって水が流れるさま。船はそれを音符とし、舟を加えた字で、水流にしたがって進むふね。 《単語家族》 沿エン(水流にしたがう)循ジュン(ルートにしたがう)順(ルートにしたがう)などと同系。 《類義》 →舟 《異字同訓》 ふね。 →舟 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【船歩】🔗🔉

【船歩】 センポ 水軍と歩兵。船の進み方。渡し場。埠頭フトウ。『船埠センプ』

【船倉{艙}】🔗🔉

【船倉{艙}】 センソウ 船の甲板の下部にあり貨物を入れる所。ふなぐら。

【船舫】🔗🔉

【船舫】 センボウ 船。▽「舫」も、ふね。「已無船舫猶聞笛=スデニ船舫無キモナホ笛ヲ聞ク」〔→王安石

【船脚】🔗🔉

【船脚】 センキャク 。船の水中に隠れる部分。また、隠れる程度。吃水キッスイ。船頭。フナアシ〔国〕船の速力。

漢字源 ページ 3694