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【華贍】🔗🔉

【華贍】 カセン 文章がはなやかで意味がゆたかである。

【華饌】🔗🔉

【華饌】 カセン りっぱなごちそう。

【華鬘】🔗🔉

【華鬘】 ケマン 糸で花をつづった飾り。インド・西域の人が首や胸につけた。〔仏〕仏像・仏前にかける飾り。金・銅でつくり、花鳥・天女などをすかし彫りにしてある。〈同義語〉花鬘。 〈注〉熟語は→【花】をも見よ。

【荊】🔗🔉

【荊】 9画 艸部  区点=2353 16進=3755 シフトJIS=8C74 《音読み》 ケイ/キョウ(キャウ)〈jng〉 《訓読み》 いばら 《意味》 {名}いばら。木の名。刑罰で、むちうつときに用いる杖ツエをつくるのに用いた。▽正しくは、にんじんぼく。 {名}木の名。すおう。「紫荊シケイ」 {名}自分の妻の謙称。「拙荊セッケイ」「荊室ケイシツ」 {名}古代、中国の九州の一つ。今の湖南・湖北・広西・貴州省のあたりで、昔は、いばらが多い荒地であったことから。のち、おもに楚ソの国(湖北・湖南)をいう。「荊楚ケイソ」 《解字》 会意兼形声。「艸+音符刑(刑罰)」。刑罰のむちをつくる木のこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

【荊布】🔗🔉

【荊布】 ケイフ〈故事〉いばらのかんざしと、もめんのもすそ。粗末な服装のこと。「荊釵布裙ケイサイフクン」の略。

【荊杞】🔗🔉

【荊杞】 ケイキ いばらと、枸杞クコ。ともに、荒地に生える雑木。悪臣のたとえ。

【荊妻】🔗🔉

【荊妻】 ケイサイ〈故事〉自分の妻の謙称。愚妻。▽後漢の梁鴻リョウコウの妻の孟光モウコウがいばらのかんざしをさしていた故事から。『荊室ケイシツ・荊婦ケイフ』

【荊門】🔗🔉

【荊門】 ケイモン いばらの門。山名。湖北省宜都県の西北、長江の南岸にある。山の下の長江の流れははげしくて、難所の一つとされる。

漢字源 ページ 3764