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【萋且】🔗🔉

【萋且】 セイショ きちんとととのったさま。▽一説に、物事が盛んなさま。「詩経」周頌・有客の「有萋有且、敦琢其旅=萋タルコト有リ且タルコト有リ、ソノ旅ヲ敦琢ス」から。

【萋萋】🔗🔉

【萋萋】 セイセイ 草がいっせいにしげるさま。「萋萋芳草秋緑=萋萋タル芳草秋緑ニ」〔→王維さかんに努力するさま。雲が空をしきりに流れるさま。〔→詩経服装などがそろってさかんなさま。

【菁】🔗🔉

【菁】 11画 艸部  区点=7239 16進=6847 シフトJIS=E4C5 《音読み》 セイ/ショウ(シャウ)〈jng〉 《訓読み》 あおな(あをな) 《意味》 {名}あおな(アヲナ)。「蕪菁ブセイ(かぶ、かぶらな)」 {名}にらの花。 「菁菁セイセイ」とは、草木があおあおと茂るさま。「菁菁者莪、在彼中阿=菁菁タルハ莪ハ、カノ中阿ニ在リ」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。「艸+音符青」。あおく、いきいきとした草。 《熟語》 →熟語

【菁華】🔗🔉

【菁華】 セイカ =精華。その物事の中心になるすぐれた部分。〔→晋書

【菁莪】🔗🔉

【菁莪】 セイガ 人材を教育すること。▽「詩経」小雅・菁菁者莪の詩序が人材を教育する楽しみを述べたものと解されるところから。多くの人材。

漢字源 ページ 3791