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【蒿艾】🔗🔉

【蒿艾】 コウガイ よもぎのこと。蓬艾ホウガイ。「風来蒿艾気如薫=風来タツテ蒿艾気薫ズルガゴトシ」〔→蘇軾

【蒿里】🔗🔉

【蒿里】 コウリ 山名。泰山タイザンの南にある。人が死ぬと魂が来てとどまるという。転じて、墓地。下級官吏や庶民の葬式のときにうたう歌。▽貴人には薤露カイロをうたう。

【蒿藜】🔗🔉

【蒿藜】 コウレイ よもぎと、あかざ。ともに雑草とされる。「寂寞天宝後、園廬但蒿藜=寂寞タリ天宝ノ後、園廬ニハタダ蒿藜ノミ」〔→杜甫

【蒿廬】🔗🔉

【蒿廬】 コウロ 草深いいおり。▽自分の家を謙そんしていうことば。

【蓙】🔗🔉

【蓙】 13画 艸部  〔国〕 区点=7272 16進=6868 シフトJIS=E4E6 《訓読み》 ござ 《意味》 ござ。いぐさの茎で編んだ敷物。ござむしろ。「茣蓙ゴザ」 《解字》 会意兼形声。「艸+音符座」で、日本製の漢字。

【蓑】🔗🔉

【蓑】 13画 艸部  区点=4412 16進=4C2C シフトJIS=96AA 【簑】異体字(A)異体字(A) 16画 竹部 区点=6834 16進=6442 シフトJIS=E2C0 【簔】異体字(B)異体字(B) 17画 竹部 区点=6835 16進=6443 シフトJIS=E2C1 《音読み》 サイ/サ〈su〉 《訓読み》 みの/おおう(おほふ) 《意味》 {名}みの。かや・すげなどを編んでつくった外衣。雨や雪を防ぐためのもの。 {動}おおう(オホフ)。草でおおう。 「蓑蓑サイサイ・ササ」とは、花のたれ下がるさま。「敷華蘂之蓑蓑=華蘂ノ蓑蓑タルヲ敷ク」〔→張衡〕 《解字》 会意兼形声。衰は、端をばらばらにきった粗末な衣。蓑は「艸+音符衰」で、端をそろえてない草の衣。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3814