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【蓖】🔗🔉

【蓖】 13画 艸部  区点=7279 16進=686F シフトJIS=E4ED 《音読み》 ハイ/ヘイ/ヒ〈b〉 《意味》 「蓖麻ヒマ」とは、草の名。とうごま。夏の終わりに黄緑色の花が咲く。種子からひまし油をとる。 《解字》 会意兼形声。下部の字(音ヒ)は、ならぶ意を含む。蓖はそれを音符とし、艸を加えたもの。

【蒲】🔗🔉

【蒲】 13画 艸部  区点=1987 16進=3377 シフトJIS=8A97 《音読み》 ホ/ブ〈p〉 《訓読み》 がま 《意味》 {名}がま。草の名。淡水の水ぎわに生じる。夏、緑褐色の花が咲く。葉は細長くとがり、編んでむしろや敷物にする。香蒲。〈同義語〉→蒲{動}はらばう。▽匍ホに当てた用法。「蒲伏ホフク(=匍伏)」 {動}うつ。▽搏ハク・拍に当てた用法。「蒲戯ホギ(=搏戯。ばくち)」 《解字》 会意兼形声。「艸+音符浦(水ぎわ、水ぎわに迫る)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【蒲月】🔗🔉

【蒲月】 ホゲツ 陰暦五月の別名。▽端午タンゴの節句(五月五日)に、がまやしょうぶで剣をつくり、門にかけて悪気をはらうことから。

【蒲公英】🔗🔉

【蒲公英】 ホコウエイ 草の名。春、黄色の花が咲き、夜はとじる。葉は地面をはうように群がって生える。葉は食用、根は胃の薬にする。種類が多い。たんぽぽ。つづみ草。ふじな。

【蒲団】🔗🔉

【蒲団】 ホタン がまの葉でまるく編んだ敷物。僧が座禅のときなどに使う。▽フトンとも読む。フトン〔国〕座ぶとん。寝具の一つ。しとね。

漢字源 ページ 3821