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【薑桂之性】🔗🔉

【薑桂之性】 キョウケイノセイ〈故事〉年老いてもなかなかかわらない激しい気性のこと。また、そのような気性の人のこと。▽しょうがと肉桂ニッケイは古くなってもから味がかわらないことから。〔→宋史

【薊】🔗🔉

【薊】 16画 艸部  区点=7309 16進=6929 シフトJIS=E548 《音読み》 ケイ/ケ〈j〉 《訓読み》 あざみ 《意味》 {名}あざみ。野草の名。葉や茎にとげがある。種類が多い。 《解字》 会意。「艸+魚(とげとげした骨がある)+刀」。とげがあって刀のように手をさす草をあらわす。 《熟語》 →熟語

【薊丘】🔗🔉

【薊丘】 ケイキュウ 地名。今の北京ペキン市西南にある。帝ギョウの子孫が封ぜられた所といわれ、また、戦国時代の燕エンの古跡。「薊門ケイモン」とも。

【薨】🔗🔉

【薨】 16画 艸部  区点=7310 16進=692A シフトJIS=E549 《音読み》 コウ〈hng〉 《訓読み》 みまかる 《意味》 コウズ{動}みまかる。諸侯が死去する。 「薨薨コウコウ」とは、もやもやと群がって、音をたてるさま。「螽斯羽、薨薨兮=螽斯ノ羽ハ、薨薨タリ」〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。「死+音符夢ボウの略体」。夢は、物がよく見えなくなるの意。その意味を借りて死ぬことを暗示した忌みことば。 《類義》 →死 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3859