複数辞典一括検索+

【薨薨】🔗🔉

【薨薨】 コウコウ →〈意味〉たくさんの人の騒がしい声の形容。わいわい。とどろき響く音の形容。〈類義語〉轟轟ゴウゴウ。

【蕭】🔗🔉

【蕭】 16画 艸部  区点=7311 16進=692B シフトJIS=E54A 《音読み》 ショウ(セウ)〈xio〉 《意味》 {名}茎が細長く葉の小さい草の名。特有の香りがある。よもぎ。 {名}細長いへい。かこい。「蕭牆ショウショウ」 {形}心細い。ものさびしいさま。「蕭颯ショウサツ」 《解字》 会意兼形声。「艸+音符肅ショウ(細くひきしまる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

【蕭艾】🔗🔉

【蕭艾】 ショウガイ よもぎ。「清風脱然至、見別蕭艾中=清風脱然トシテ至ラバ、蕭艾ノ中ヨリ別タレン」〔→陶潜下賤ゲセンな人、小人ショウジンのたとえ。

【蕭条】🔗🔉

【蕭条】 ショウジョウ 細々としてものさびしいさま。『蕭索ショウサク・蕭寂ショウセキ・蕭寥ショウリョウ・蕭颯ショウサツ』「秋浦長似秋、蕭条使人愁=秋浦長ニ秋ニ似タリ、蕭条人ヲシテ愁ヘシム」〔→李白〕「黄埃散漫風蕭索=黄埃散漫トシテ風蕭索」〔→白居易〕「蕭颯海樹秋=蕭颯トシテ海樹秋ナリ」〔→李白

【蕭郎】🔗🔉

【蕭郎】 ショウロウ 女が、愛する男、また、夫をいうことば。「多恐蕭郎不忍看=多ニ恐ル蕭郎ノ看ルニ忍ビザルヲ」〔→呉偉業蕭娘ショウジョウに対して、唐代、男一般に対していうことば。

【蕭娘】🔗🔉

【蕭娘】 ショウジョウ 蕭郎ショウロウに対して、唐代、女一般に対していうことば。

【蕭散】🔗🔉

【蕭散】 ショウサン 静かでひまなこと。さっぱりとしてこだわりのないこと。

【蕭森】🔗🔉

【蕭森】 ショウシン 樹木の多いさま。細い木がならんでものさびしいさま。「巫山巫峡気蕭森=巫山巫峡気蕭森タリ」〔→杜甫

【蕭然】🔗🔉

【蕭然】 ショウゼン ものさびしいさま。「詩書満腹身蕭然=詩書腹ニ満チテ身ハ蕭然タリ」〔→陸游いらいらして落ち着かないさま。

漢字源 ページ 3860