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【蘇枋】🔗🔉

【蘇枋】 スホウ =蘇芳。スオウ木の名。木皮を赤色の染料に用いる。〔国〕すおうで染めた色。黒みを帯びた赤。〔国〕襲カサネの色目イロメの一つ。

【蘇迷盧】🔗🔉

【蘇迷盧】 ソメイロ・スミル〔仏〕須弥山シュミセンのこと。▽梵語ボンゴSumeruの音訳。

【蘇息】🔗🔉

【蘇息】 ソソク ほっとひと息つく。苦しみをのがれてほっとすること。「天下蒼生未蘇息=天下蒼生未ダ蘇息セズ」〔→陸游

【蘇蘇】🔗🔉

【蘇蘇】 ソソ →〈意味〉

【蘇軾詩集】🔗🔉

【蘇軾詩集】 ソショクシシュウ〈書物〉→東坡全集トウバゼンシュウ

【蘇文忠公全集】🔗🔉

【蘇文忠公全集】 ソブンチュウコウゼンシュウ〈書物〉→東坡全集トウバゼンシュウ

【蘇舜欽】🔗🔉

【蘇舜欽】 ソシュンキン〈人名〉1008〜48 北宋ホクソウの詩人。銅山(四川省)の人。字アザナは子美、滄浪翁ソウロウオウと号した。豪放な詩をつくった。『蘇栄士集』がある。

【蘇洵】🔗🔉

【蘇洵】 ソジュン〈人名〉1009〜66 北宋ホクソウの文章家。眉山ビザン(四川シセン省)の人。字アザナは明允メイメン、号は老泉。唐宋トウソウ八大家のひとり。著に『蘇老泉文集』などがある。二子の蘇軾ソショク・蘇轍ソテツをそれぞれ大蘇・小蘇というのに対して、老蘇という。また、二子とともに三蘇といわれる。

【蘇軾】🔗🔉

【蘇軾】 ソショク〈人名〉1036〜1101 北宋ホクソウの文章家・詩人。眉山ビザン(四川シセン省)の人。字アザナは子瞻シセンまたは和仲、諡オクリナは文忠、東坡居士トウバコジと号し、坡老ハロウ・坡公とも呼ばれた。洵ジュンの子、轍テツの兄。唐宋トウソウ八大家のひとり。雄健な詩文にすぐれ、『赤壁賦』は有名。また、書・画にもすぐれていた。著に『東坡易伝』『東坡書伝』などがあり、『東坡全集』がある。

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