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【蘆苻】🔗🔉

【蘆苻】 ロフ あしの茎の中にある薄い膜。

【蘆雪】🔗🔉

【蘆雪】 ロセツ あしの穂が雪のように白いこと。

【蘆荻】🔗🔉

【蘆荻】 ロテキ あしと、おぎ。「已映洲前蘆荻花=スデニ映ズ洲前蘆荻ノ花」〔→杜甫

【蘆笛】🔗🔉

【蘆笛】 ロテキ あしの葉を巻いてつくったふえ。あしぶえ。『蘆笳ロカ』

【蘆絮】🔗🔉

【蘆絮】 ロジョ あしの穂のわた。▽一般には、あしの花と誤られている。

【蘆葦】🔗🔉

【蘆葦】 ロイ あし。▽「葦」は、まるく親株を囲んだ形に群生したあし。

【蘆管】🔗🔉

【蘆管】 ロカン あしの茎。管状になっている。楽器の名。胡人コジンが用いたふえ。あしを切ってつくる。

【蘢】🔗🔉

【蘢】 19画 艸部  区点=7336 16進=6944 シフトJIS=E563 《音読み》 ロウ/ル〈lng〉 《意味》 {名}草の名。山野に自生するたでの一種。細長くのびて、もやもやと赤い花が咲く。 「蘢茸ロウジョウ」とは、草木がぼうぼうと茂っているさま。 《解字》 会意兼形声。「艸+音符龍ロウ(もやもやとして長い)」。 《熟語》 →下付・中付語

【蘖】🔗🔉

【蘖】 20画 艸部  区点=6117 16進=5D31 シフトJIS=9F50 《音読み》 ゲツ/ゲチ〈ni〉 《訓読み》 ひこばえ 《意味》 {名}木を切りとったあとの株。きりかぶ。 {名}ひこばえ。きりかぶから生じた芽。〈同義語〉→孑ゲツ。 《解字》 会意兼形声。中間の字(音ゲツ)は途中で切る、刈りとるの意を含む。蘖はそれを音符とした艸と木をそえたもの。 《単語家族》 孑ゲツ(ひこばえ)刈ガイ(かりとる)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

【蘚】🔗🔉

【蘚】 20画 艸部  区点=7337 16進=6945 シフトJIS=E564 《音読み》 セン〈xin〉 《訓読み》 こけ 《意味》 {名}こけ。湿地・古木・岩石などに生ずる隠花植物。〈類義語〉→苔タイ。「蘚苔センタイ」 《解字》 会意兼形声。「艸+音符鮮(ばらばらで小さい)」。 《類義》 苔タイは、おのずと自生するこけ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 3881