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【衢室之問】🔗🔉

【衢室之問】 クシツノトイ〈故事〉昔の理想的な天子とされた帝ギョウが、政治の資料として人民のいうことを聴いたこと。広く人々の意見を聴くことのたとえ。▽「衢室」は、の宮殿の名。〔→管子

【衢道】🔗🔉

【衢道】 クドウ わかれ道。四方八方に通ずる道。『衢路クロ』「行衢道者不至=衢道ヲ行ク者ハ至ラズ」〔→荀子

【衣】🔗🔉

【衣】 6画 衣部 [四年] 区点=1665 16進=3061 シフトJIS=88DF 《常用音訓》イ/ころも 《音読み》 イ/エ〈y・y〉 《訓読み》 ころも/きぬ/きる/きせる(きす) 《名付け》 きぬ・そ・みそ 《意味》 {名}ころも。きぬ。はだをかくすきもの。〈類義語〉→服。「衣服」「衣鉢イハツ」 {名}ころも。せまい意味では、からだの上半身にきるもの。うわぎ。〈対語〉→裳ショウ(下半身につける衣服)。「衣裳」 {名}ころも。物の外側をかくしおおうもの。「糖衣(さとうのころも)」 {動}きる。きせる(キス)。衣服を身につける。また、身につけさせる。物の外側をおおい隠す。▽去声に読む。「衣軽裘=軽裘ヲ衣ル」〔→論語{名}周に滅ぼされた古代帝国、殷インの国。▽殷に当てた用法。「壱戎衣=壱タビ衣ヲ戎ツ」〔→中庸{動}よる。したがい行う。▽依に当てた用法。「衣徳言=徳言ニ衣ル」〔→書経〕 《解字》 象形。うしろのえりをたて、前のえりもとをあわせて、はだを隠したきもののえりの部分を描いたもの。 《単語家族》 依イ(他の物にたよって隠れる)隠イン(かくす)湮イン(かくす)と同系。 《類義》 服は、ぴたりとからだにつけるものの意。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【衣巾】🔗🔉

【衣巾】 イキン 衣服と頭巾ズキン。衣服と手ふき。

漢字源 ページ 3965