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【褫】🔗🔉

【褫】 15画 衣部  区点=7485 16進=6A75 シフトJIS=E5F3 《音読み》 チ/ジ(ヂ)〈ch〉 《訓読み》 うばう(うばふ) 《意味》 {動}衣服をはぐようにしてぬぐ。 {動}うばう(ウバフ)。さっと、横からひいてものをうばいとる。「褫奪チダツ」 《解字》 会意兼形声。「衣+音符遞テイ(横にずらす)の略体」。 《類義》 →奪 《熟語》 →熟語

【褫気】🔗🔉

【褫気】 チキ・キヲウバウ 気をうばわれる。たまげる。

【褫奪】🔗🔉

【褫奪】 チダツ 官位・権利などをとりあげる。

【褫魄】🔗🔉

【褫魄】 チハク・ハクヲウバウ 心をうばう。驚かして意気を失わせること。

【褒】🔗🔉

【褒】 15画 衣部 [常用漢字] 区点=4311 16進=4B2B シフトJIS=964A 【襃】異体字異体字 17画 衣部 区点=7481 16進=6A71 シフトJIS=E5EF 《常用音訓》ホウ/ほ…める 《音読み》 ホウ/ホ/ホウ〈bo〉 《訓読み》 ほめる(ほむ) 《名付け》 よし 《意味》 {動}ほめる(ホム)。よい行いにむくいるための返しをする。転じて、相手の行いをほめる。〈類義語〉→報。「褒美ホウビ」「褒貴ホウキ」「毀誉褒貶キヨホウヘン(ほめることと、けなすこと)」 {名・形}外からからだをつつむ大きなうちかけ。転じて、大きいさま。〈同義語〉→袍。「褒大ホウダイ」「褒衣ホウイ(=袍衣)」 {動}あつまる。「褒聚ホウシュウ」 《解字》 会意兼形声。保ホウは、外からつつむこと。褒は「衣+音符保」で、もと、からだをつつむうちかけ。ただし、ふつうは報復の報(むくいる)に当て、おかえしをすること。▽悪事にむくいるには報、善行にむくいるには褒と書きわけるが、もとは同系。 《類義》 →奨 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 4004