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【訳文】🔗🔉

【訳文】 ヤクブン 文章を翻訳する。また、翻訳した文章。

【訳出】🔗🔉

【訳出】 ヤクシュツ 翻訳する。

【訳官】🔗🔉

【訳官】 ヤッカン 通訳である官吏。翻訳官。

【訳使】🔗🔉

【訳使】 ヤクシ 通訳をする使者。

【訳注】🔗🔉

【訳注】 ヤクチュウ =訳註。〔国〕翻訳者がつけた注釈。

【訳文筌蹄】🔗🔉

【訳文筌蹄】 ヤクブンセンテイ・ヤクモンセンテイ〔日〕〈書物〉荻生徂徠オギュウソライの著。日本文を漢訳する際の漢字の用法を説明したもの。同訓異義語を列挙し、その用法・違いなどが説明してある。

【詒】🔗🔉

【詒】 12画 言部  区点=7540 16進=6B48 シフトJIS=E667 《音読み》 タイ/ダイ〈da〉/〈y〉 《訓読み》 あざむく/おくる/のこす 《意味》 {動}あざむく。ことばを飾ってだます。 {動}おくる。人にものをおくる。▽貽イに当てた用法。「叔向使詒子産書=叔向子産ニ書ヲ詒ラシム」〔→左伝{動}のこす。あとにのこす。また、子孫につたえる。〈同義語〉→貽。〈類義語〉→遺{動・形}ぼける。気ぬけするさま。 《解字》 会意兼形声。台タイの上部は、以イの古い字形である厶印(すき)であって、道具で人工を加えることをあらわす。詒は「言+音符台」で、ことばに作為を加えてだますこと。▽ことばを飾るという点では、飾や辞と近い。台が音符となっていることばは、治水の治や飴イ(人工を加えた食品)のように人工を加えて姿をかえるという意味を含むものが多い。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4079