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【講明】🔗🔉

【講明】 コウメイ 物事の筋道をといて明らかにする。「講明義理、以修其身=義理ヲ講明シ、モッテソノ身ヲ修ム」〔→朱熹

【講{媾}和】🔗🔉

【講{媾}和】 コウワ・ワヲコウズ 交戦国どうしが戦争を終結させるために話しあいをすること。

【講座】🔗🔉

【講座】 コウザ 講師がすわる席。大学で、教授などが研究・教育のために受けもつ学科。〔国〕講義したものを書物にして定期的に刊行したもの。講義録。〔国〕大学の講座の形式で、長期間にわたって行われる講習会。〔国〕学問のある分野の知識を体系的に与えるために刊行された、ひと続きの書物。また、そのような放送番組。

【講師】🔗🔉

【講師】 コウシ 学問や技術を講義したり、指導したりする人。〔国〕講演をする人。〔国〕大学の教員の職名の一つ。助教授の下、助手の上に位する。〔国〕大学・高等学校などで依託されて、特定の学科を教授する人。コウジ〔仏〕法会ホウエなどで仏典の講義をする僧。▽中国では勅命を受けて講経の任に当たる者をいった。日本では、最初、国師といい、諸国の僧尼を指導する者をいったが、のち、講師と改められた。また、浄土宗では、僧侶ソウリョの階級の一つ。コウジ〔国〕宮中の歌会などで歌をよみあげる役の人。

【講席】🔗🔉

【講席】 コウセキ 講義をする席。『講筵コウエン』〔国〕漢詩・和歌などの会で、それを発表する席。

【講貫】🔗🔉

【講貫】 コウカン 研究する。説明してよく理解させる。▽「貫」は、慣。〔→国語

【講経文】🔗🔉

【講経文】 コウキョウブン 唐・五代に、特に西北の地に流行したとみられる、経典の通俗講唱の写本。経典の一句をひき、韻文と散文で講唱する。▽今世紀のはじめ、敦煌トンコウから発見された。

【講釈】🔗🔉

【講釈】 コウシャク 物事の意義や書物の語句の意味を納得するように話す。〔国〕「講談」と同じ。「講釈師」

【講授】🔗🔉

【講授】 コウジュ 書物の意義や学説などを、人にわかるように説明する。

【講習】🔗🔉

【講習】 コウシュウ 指導を受けて学問や技術を習う。「君子以朋友講習=君子モッテ朋友講習ス」〔→易経多くの人々を集めて一定の期間、学問・技術などを教えること。また、それを教わること。

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