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【其帰一也】🔗🔉

【其帰一也】 ソノキハイツナリ 帰着するところは同じである。〔→史記

【其揆一也】🔗🔉

【其揆一也】 ソノキハイツナリ よるところの道は同じである。〔→孟子

【不知其子視其友】🔗🔉

【不知其子視其友】 ソノコヲシラザレバソノトモヲミヨ〈故事〉その子のことがわからないときは、その子の友人を見ればわかる。ある人間の善悪は、その人間の交友関係を見ればわかる。〔→荀子

【無出其右】🔗🔉

【無出其右】 ソノミギニイズルナシ〈故事〉上位に出る者がいない。いちばんすぐれていること。▽「右」は、上の意。〔→史記

【入其国者従其俗】🔗🔉

【入其国者従其俗】 ソノクニニイリテハソノゾクニシタガウ〈故事〉その国に入ったならば、その国の風俗・習慣に従うのがよいということ。郷に入っては郷に従え。〔→淮南子

【与其有諾責也寧有已怨】🔗🔉

【与其有諾責也寧有已怨】 ソノダクセキアランヨリハムシロイエンアレ〈故事〉承諾したことを果たさなくて人からうらまれるよりは、むしろ要求をことわってうらまれるほうがよい。〔→礼記

【其思】🔗🔉

【其思】 キシ〈人名〉春秋時代、楚ソの賢人其思革子カクシのこと。成王が賢人を募ったとき応ずる途上死に直面、同行の賢人戸文子コブンシ・叔衍子シュクエンシの犠牲によりひとり王のもとに至る。

【具】🔗🔉

【具】 8画 八部 [三年] 区点=2281 16進=3671 シフトJIS=8BEF 《常用音訓》グ 《音読み》 グ/ク〈j〉 《訓読み》 そなわる(そなはる)/そなえる(そなふ)/つぶさに/ともに 《名付け》 とも 《意味》 {動}そなわる(ソナハル)。そなえる(ソナフ)。おぜんだてがそろう。必要な物をそろえる。「具備」「令既具未布=令既ニ具ハリテ未ダ布カズ」〔→史記{動}そなわる(ソナハル)。そなえる(ソナフ)。いちおう形をそなえる。どうにか数だけそろえる。「具数(頭数だけそろえる)」「冉牛閔子顔淵、則具体而微=冉牛閔子顔淵ハ、則チ体ヲ具ヘテ微ナリ」〔→孟子{名}仕事のためそろえておく用具。「道具」 {副}つぶさに。具体的に。こまごまと。欠けめなくひとそろい。「具答之=具ニコレニ答フ」〔→陶潜{副}ともに。あれもこれも。 《解字》 会意。上部は鼎カナエの形、下部に両手を添えて、食物を鼎にそろえてさし出すさまを示す。そろえる、ひとそろい、そろえた用具などの意を含む。 《類義》 →備 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 419