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【賈販】🔗🔉

【賈販】 コハン 商売をする。あきなう。商人。あきんど。

【賈豎】🔗🔉

【賈豎】 コジュ 商人をばかにしていうことば。いやしい商人。▽「豎」は、どれい、小者。

【待賈】🔗🔉

【待賈】 カヲマツ →「待賈タイカ/タイコ」

【飾賈】🔗🔉

【飾賈】 カヲカザル かけねをする。

【賈逵】🔗🔉

【賈逵】 カキ〈人名〉30〜101 後漢代の学者。字アザナは景伯。『春秋左氏伝』『国語』にくわしかった。

【賈逵】🔗🔉

【賈逵】 カキ〈人名〉174〜228 三国時代、魏ギの政治家。軍事・治水に功があった。魏郡大守・予州刺史を歴任したので、賈予州とも呼ばれる。

【賈誼】🔗🔉

【賈誼】 カギ〈人名〉前201〜前169 前漢代の学者。洛陽ラクヨウ(河南省)の人。李斯リシの学をうけ博士となったが大臣にうとまれ、長沙チョウサ王のおつきの学者になった。賈生・賈長沙とも呼ばれる。著に『新書』『賈長沙集』がある。

【賈公彦】🔗🔉

【賈公彦】 カコウゲン〈人名〉唐代の儒学者。太学博士。著に『周礼義疎』『儀礼義疎』がある。

【賈似道】🔗🔉

【賈似道】 カジドウ〈人名〉?〜1275 南宋ナンソウ代、理宗のときの大臣。元ゲンとの抗争の中で宰相となり、財政立て直し策を強行した。元軍急迫の際、罪を得て配所で殺された。

【賈島】🔗🔉

【賈島】 カトウ〈人名〉788〜843 中唐の詩人。范陽ハンヨウ(河北省)の人。字アザナは浪仙ロウセン、号は碣石ケッセキ山人。僧であったが還俗ゲンゾクし、韓愈カンユに厚い待遇を受けた。詩の「僧推月下門」の「推(おす)」を「敲(たたく)」とすべきか否かに苦心したことは有名。長江主簿になったので、賈長江ともいわれた。『長江集』がある。

【資】🔗🔉

【資】 13画 貝部 [五年] 区点=2781 16進=3B71 シフトJIS=8E91 《常用音訓》シ 《音読み》 シ〈z〉 《訓読み》 もと/たち/たすける(たすく)/とる/はかる 《名付け》 すけ・たすく・ただ・とし・もと・やす・よし・より 《意味》 {名}もと。用だてるためにそろえた品物や金銭。もとで。「資金」「軍資(軍用金)」「資斧シフ(生活費)」 {名}それによって事をなすための、もとづくところ。よりどころ。「資格」 {名}たち。元来備わっていて、やがて役だつべき能力やからだつき。もちまえ。〈類義語〉→質。「資質」「天資(うまれつき)」 シス{動}たすける(タスク)。とる。金品を用だててたすける。また、金品や条件を与える。あつらえて役だてる。もとでとして利用する。「資生」「資助」「資敵国=敵国ニ資ス」「王、資臣万金=王、臣ニ万金ヲ資ス」〔→国策シス{動}はかる。いろいろな意見を用意して相談すること。▽咨シ(はかる)に当てた用法。「事君先資其言=君ニ事フルニハ先ダツテソノ言ヲ資ル」〔→礼記〕 《解字》 会意兼形声。次シは「二(そろえる)+欠(人がしゃがんだ姿)」からなり、ざっと持ち物をそろえるの意を含む。資は「貝(財貨)+音符次」で、金銭や物品をざっとそろえておいて、用だてること。→次 《単語家族》 姿シ(ざっと身づくろいする、もちまえ)茨シ(かや草をざっと並べる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要書物

漢字源 ページ 4240