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【趣利】🔗🔉

【趣利】 シュリ・リニオモムク 利益のあるほうへつく。〈類義語〉趨利スウリ。「農赴時、商趣利=農ハ時ニ赴キ、商ハ利ニ趣ク」〔→列子

【趣舎】🔗🔉

【趣舎】 シュシャ =趣捨。進むことと、とまること。また、とることと、すてること。〈類義語〉趨舎スウシャ。「吾辞受趣舎、吾終奈何=吾ガ辞受趣舎、吾ツヒニイカンセン」〔→荘子

【趣尚】🔗🔉

【趣尚】 シュショウ おもむき。好み。

【趣味】🔗🔉

【趣味】 シュミ 事物の風情のあるおもしろさ。情趣。物事のやり方に対する好み。専門としてではなく、個人の好きでする事がら。

【趣装】🔗🔉

【趣装】 ソクソウ・ソウヲウナガス 急いで旅行のしたくをする。

【趣駕】🔗🔉

【趣駕】 ソクガ・ガヲウナガス 急いで乗り物の用意をさせる。〈同義語〉促駕。

【趨】🔗🔉

【趨】 17画 走部  区点=3186 16進=3F76 シフトJIS=9096 《音読み》 スウ/シュ/ス〈q〉 《訓読み》 はしる/おもむく/すみやか(すみやかなり) 《意味》 {動}はしる。おもむく。足ばやにいく。また、さっさとある方向に進む。〈同義語〉→趣シュ。「趨進スウシン」「趨勢スウセイ」「趨而迎之=趨リテコレヲ迎フ」〔→孟子{動}はしる。急いでさけるとき、貴人の前を通ったりするときなどに、小またで足ばやに歩く。「趨而辟之=趨リテコレヲ辟ク」〔→論語{動・形}すみやか(スミヤカナリ)。はやく進めとせきたてる。やつぎばやに。はやい。▽促ソク・趣ソクに当てた用法。「王命相者趨射之=王ハ相者ニ命ジテ趨カニコレヲ射シム」〔→荘子〕 《解字》 会意兼形声。芻スウは、牧草をぐっとちぢめて束ねたもの。趨は「走(はしる)+音符芻」で、間をちぢめてさっさといくこと。 《単語家族》 趣シュ走ソウと同系。また、促ソクや速ソクとも縁が近い。 《類義》 →奔 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 4290