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【趣】🔗⭐🔉
【趣】
15画 走部 [常用漢字]
区点=2881 16進=3C71 シフトJIS=8EEF
《常用音訓》シュ/おもむき
《音読み》
シュ
/ス
〈q
〉/
ソク
/ショク
〈c
〉
《訓読み》 おもむく/おもむき/うながす
《名付け》 とし
《意味》

{動}おもむく。足ばやにいく。また、さっさとある方向に向かう。▽訓の「おもむく」は「おも(面)+むく(向)」から。〈同義語〉→趨スウ。「趣利=利ニ趣ク」
{名}おもむき。心の向くところ。人をそちらに向かわせるおもしろさ。ふぜい。「趣向シュコウ」「有趣=趣有リ」
{名}おもむき。めざすところ。また、その方向をめざすわけ。ねらい。「趣旨」「指趣」「意趣」
{動}うながす。はやくはやくとせかす。〈同義語〉→促ソク。「趣趙兵亟入関=趙ノ兵ヲ趣シテ亟カニ関ニ入ラシム」〔→史記〕
〔国〕おもむき。話などの内容。また、…であるということ。〈類義語〉→旨ムネ。「話の趣を伝える」
《解字》
会意兼形声。取シュは、ぐっと指をちぢめてつかむこと。趣は「走(はしる)+音符取」で、時間をちぢめてせかせかといくこと。
《単語家族》
走ソウ(足ばやにいく)
趨スウ(足ばやにいく)と同系。また、促ソク(せかす)・縮シュク(ちぢめる)とも縁が近い。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
15画 走部 [常用漢字]
区点=2881 16進=3C71 シフトJIS=8EEF
《常用音訓》シュ/おもむき
《音読み》
シュ
/ス
〈q
〉/
ソク
/ショク
〈c
〉
《訓読み》 おもむく/おもむき/うながす
《名付け》 とし
《意味》

{動}おもむく。足ばやにいく。また、さっさとある方向に向かう。▽訓の「おもむく」は「おも(面)+むく(向)」から。〈同義語〉→趨スウ。「趣利=利ニ趣ク」
{名}おもむき。心の向くところ。人をそちらに向かわせるおもしろさ。ふぜい。「趣向シュコウ」「有趣=趣有リ」
{名}おもむき。めざすところ。また、その方向をめざすわけ。ねらい。「趣旨」「指趣」「意趣」
{動}うながす。はやくはやくとせかす。〈同義語〉→促ソク。「趣趙兵亟入関=趙ノ兵ヲ趣シテ亟カニ関ニ入ラシム」〔→史記〕
〔国〕おもむき。話などの内容。また、…であるということ。〈類義語〉→旨ムネ。「話の趣を伝える」
《解字》
会意兼形声。取シュは、ぐっと指をちぢめてつかむこと。趣は「走(はしる)+音符取」で、時間をちぢめてせかせかといくこと。
《単語家族》
走ソウ(足ばやにいく)
趨スウ(足ばやにいく)と同系。また、促ソク(せかす)・縮シュク(ちぢめる)とも縁が近い。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
【趣向】🔗⭐🔉
【趣向】
シュコウ
目標をきめてそれに向かっていく。〈類義語〉趨向スウコウ。
心の向くところ。心ばせ。
〔国〕物事を行ったりつくったりするときにつけ加える、おもしろいくふう。「趣向を凝らす」
目標をきめてそれに向かっていく。〈類義語〉趨向スウコウ。
心の向くところ。心ばせ。
〔国〕物事を行ったりつくったりするときにつけ加える、おもしろいくふう。「趣向を凝らす」
漢字源 ページ 4289。