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【輪班】🔗🔉

【輪班】 リンハン・リンパン 組をつくって順番に、交替で仕事をする。〔俗〕定期便。

【輪郭{廓}】🔗🔉

【輪郭{廓}】 リンカク 物の形をあらわしている、まわりの線。外面にあらわれた形。外形。物事のあらまし。アウトライン。

【輪彩】🔗🔉

【輪彩】 リンサイ 太陽のこと。▽光りかがやくまるいものの意。

【輪船】🔗🔉

【輪船】 リンセン 車輪のような推進器によって進む船。外輪船。〔俗〕汽船。蒸気船。

【輪転】🔗🔉

【輪転】 リンテン 輪のようにまわる。〔仏〕「輪廻リンネ・リンエ」と同じ。

【輪禍】🔗🔉

【輪禍】 リンカ〔国〕車輪によるわざわい。交通事故のこと。

【輪鞅】🔗🔉

【輪鞅】 リンオウ 車輪と、馬を車につけるときの、むながい。車馬のこと。「窮巷寡輪鞅=窮巷ニハ輪鞅寡ナシ」〔→陶潜

【輪読】🔗🔉

【輪読】 リンドク 討論や研究のために、何人かが順番に一つの書物を読むこと。「輪読会」

【輪轄】🔗🔉

【輪轄】 リンカツ 車輪と、車輪が車軸からはずれるのを防ぐくさび。転じて、車輪のこと。

【輪講】🔗🔉

【輪講】 リンコウ 研究などのために、何人かが順番に調べたことを講義すること。

【輪轂】🔗🔉

【輪轂】 リンコク 車輪と、こしき(車輪の輻ヤが集まる部分)。転じて、車輪のこと。

【輪輿】🔗🔉

【輪輿】 リンヨ 車輪をつくる人と、車の台をつくる人。車をつくる職人のこと。輪人と輿人。「子何尊梓匠輪輿而軽為仁義者哉=子ハナンゾ梓・匠・輪・輿ヲ尊ンデ、仁義ヲ為ス者ヲ軽ンズルカ」〔→孟子

【輪扁】🔗🔉

【輪扁】 リンペン〈人名〉春秋時代、斉セイの人。車輪をつくる名人。斉の桓公カンコウに対し、自分の仕事をたとえにして、書物を古人の残したかすにすぎないといったという。

【輦】🔗🔉

【輦】 15画 車部  区点=7751 16進=6D53 シフトJIS=E772 《音読み》 レン〈lin・nin〉 《訓読み》 こし 《意味》 {名}こし。人がひく車。てぐるま。また、特に、天子の乗る手びきぐるま。「同輦随君侍君側=輦ヲ同ジクシ君ニ随ヒ君側ニ侍ス」〔→杜甫{動}車をひく。また、車に乗せてひいてはこぶ。 《解字》 会意。「夫(人夫の男)ふたり+車」。 《類義》 輿ヨは、車のこし、車台。舁ヨは、かつぐこし。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4363