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【辛亥革命】🔗🔉

【辛亥革命】 シンガイカクメイ 一九一一年(辛亥の年にあたる)十月十日、清シン朝をたおすために、武昌など各地でおこった革命。中華民国の建設のきっかけとなった。民国革命。

【辛気】🔗🔉

【辛気】 シンキ〔国〕気持ちがふさがってはればれしない。

【辛酉革命説】🔗🔉

【辛酉革命説】 シンユウカクメイセツ 辛酉シンユウの年には革命がおこるという説。▽戉午ボゴ・甲子コウシの年にも世があらたまるという説とあわせて三革という。

【辛苦】🔗🔉

【辛苦】 シンク からい味とにがい味。つらい苦しみ。「粒粒皆辛苦=粒粒ミナ辛苦ナルコトヲ」〔李紳〕『辛労シンロウ』〔俗〕人の苦労をねぎらうことば。ごくろうさま。

【辛抱】🔗🔉

【辛抱】 シンボウ〔国〕つらいことをがまんする。たえしのぶ。忍耐。

【辛勤】🔗🔉

【辛勤】 シンキン 苦労してつとめる。精を出す。また、つらいつとめ。「辛勤奉養十余人=辛勤シテ奉養ス十余人」〔→韓愈

【辛楚】🔗🔉

【辛楚】 シンソ つらさ。つらい苦しみ。▽「楚」は、いばらのむちで打つ痛さ。

【辛酸】🔗🔉

【辛酸】 シンサン ひりひりからい味とすっぱい味。つらく苦しいこと。また、つらい目にあう。「投杖出門去、同行為辛酸=杖ヲ投ジテ門ヲ出デテ去ケバ、同行モ為ニ辛酸ス」〔→杜甫

【辛辣】🔗🔉

【辛辣】 シンラツ ひりひりと舌をさしてからい。非常に手きびしい。『辛烈シンレツ』

【辛艱】🔗🔉

【辛艱】 シンカン つらいめにあってなやむ。なんぎする。また、なんぎ。辛苦艱難。

【辛棄疾】🔗🔉

【辛棄疾】 シンキシツ〈人名〉1140〜1207 南宋ナンソウ初期の詩人・武官。歴城(山東省済南市)の人。字アザナは幼安、号は稼軒カケン。男性的な詞をつくったので蘇軾ソショクとともに蘇辛といわれる。著に『稼軒長短句』がある。

漢字源 ページ 4376