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【辜負】🔗🔉

【辜負】 コフ 相手の気持ちにそむく。かたくなにはねつける。〈同義語〉孤負。「辜負故園梅樹好=辜負ス故園ノ梅樹ノ好キニ」〔→呉偉業

【辜較】🔗🔉

【辜較】 ココウ =估較。取り引きを一手ににぎって利益をひとりじめにすること。全体をまとめること、あらまし。だいたい。

【辜磔】🔗🔉

【辜磔】 コタク はりつけにする。〔→韓非

【辞】🔗🔉

【辞】 13画 辛部 [四年] 区点=2813 16進=3C2D シフトJIS=8EAB 【辭】旧字旧字 19画 辛部 区点=7770 16進=6D66 シフトJIS=E786 《常用音訓》ジ/や…める 《音読み》 ジ/シ〈c〉 《訓読み》 やめる/ことば/ふみ/ことわる 《名付け》 こと 《意味》 {名}ことば。単語をつらねたことば。細かい表現。〈類義語〉→詞。「言辞」「美辞麗句」「辞達而已矣=辞ハ達スルノミ」〔→論語〕「無情者不得尽其辞=情無キ者ハソノ辞ヲ尽クスヲ得ズ」〔→大学{名}ふみ。ことばをつらねて書いた文章。〈類義語〉→文。「文辞」「辞章」 {名}裁判での申したて。「訟辞(法廷での論争)」 ジス{動}ことわる。いいわけをする。いいわけをのべて、受けとらない。また、職をやめる。「推辞(ことわる)」「辞譲(ことわってゆずる)」「辞富居貧=富ヲ辞シテ貧ニ居ル」〔→孟子ジス{動}あいさつをのべて去る。いとまごいをする。「辞去」「辞別」 {名}文体の様式の名。「楚辞」の流れを引いた韻文。のち、散文化して、風物に即して感興をのべるようになった。〈類義語〉→賦フ。「辞賦」「秋風辞」 《解字》 会意。もとの字は「乱れた糸をさばくさま+辛(罪人に入れ墨をする刃物)」で、法廷で罪を論じて、みだれをさばくそのことばをあらわす。▽「荀子」正名篇に「辞也者、兼異実之名以論一意也=辞ナル者ハ、異実ノ名ヲ兼ベテ、モッテ一意ヲ論ズルナリ」とある。 《単語家族》 詞シと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 4377