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【迂回】🔗🔉

【迂回】 ウカイ =紆回。遠回りする。

【迂曲】🔗🔉

【迂曲】 ウキョク =紆曲。まがりくねる。また、遠回りする。『迂折ウセツ』

【迂拙】🔗🔉

【迂拙】 ウセツ 世情にうとく、世渡りのへたなこと。

【迂叟】🔗🔉

【迂叟】 ウソウ 世事にうとい老人。司馬光(温光)の号。白居易の自称。

【迂鈍】🔗🔉

【迂鈍】 ウドン 世事にうとくてにぶい。

【迂遠】🔗🔉

【迂遠】 ウエン まわりくどくて実際の役にたたない。世事にうとい。『迂疎ウソ』「迂遠而闊於事情=迂遠ニシテ事情ニ闊シ」〔→史記道路がまがりくねって遠回りなこと。

【迂愚】🔗🔉

【迂愚】 ウグ 世事にうとくて愚かなこと。

【迂路】🔗🔉

【迂路】 ウロ 回りみち。

【迂腐】🔗🔉

【迂腐】 ウフ まわりくどくて実際の役にたたないこと。

【迂緩】🔗🔉

【迂緩】 ウカン 物事をするのに、ぐずぐずしてのろい。

【迂誕】🔗🔉

【迂誕】 ウタン いうことが現実とかけはなれていて、大げさなこと。「迂誕恢詭、非君子之言也=迂誕恢詭ニシテ、君子ノ言ニアラザルナリ」〔→劉向

【迂儒】🔗🔉

【迂儒】 ウジュ 世情にうとく、その知識が実際に役だたない、つまらない学者。

【迂闊】🔗🔉

【迂闊】 ウカツ まがぬけて実際の役にたたない。「何妨挙世嫌迂闊=ナンゾ妨ゲン挙世迂闊ヲ嫌フヲ」〔→王安石〔国〕うっかりする。不注意である。

【迄】🔗🔉

【迄】 6画 部  区点=4388 16進=4B78 シフトJIS=9698 《音読み》 キツ/ゴチ〈q〉 《訓読み》 いたる/およぶ/ついに(つひに)/まで 《意味》 {動}いたる。およぶ。いくところまでいって止まる。〈類義語〉→至。「迄今(今にいたるまで)」 {副}ついに(ツヒニ)。しまいに。けっきょく。〈類義語〉→竟→終。「才踈意広迄無成功=才踈ク意広ク迄ニ成功無シ」〔→後漢書〕 〔国〕まで。時間・空間・程度などについて、いきつくところを示す助詞。 《解字》 会意兼形声。「+音符乞キツ(つかえてとまる)」で、いきづまりになること。 《単語家族》 吃キツ(息がつまってどもる)と同系。

漢字源 ページ 4392