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【通好】🔗🔉

【通好】 ツウコウ・ヨシミヲツウズ 交際をして互いに仲よくする。

【通考】🔗🔉

【通考】 ツウコウ 昔から今に至るまでの書物について、順序をおって論述する形式の書物。たとえば「文献通考」「読礼通考」「五礼通考」など。

【通有】🔗🔉

【通有】 ツウユウ 特有に対して、すべてのものが共通して備えていること。

【通芸】🔗🔉

【通芸】 ツウゲイ よく知っていて得意としている技芸。ゲイニツウズ学問技芸などをよく心得ている。

【通体】🔗🔉

【通体】 ツウタイ 合して一体となる。全身。そのものの全体を通じて用いられる原則。「仲尼従而修之、以成一経之通体=仲尼従ヒテコレヲ修メ、モッテ一経ノ通体ヲ成ス」〔→杜預世間一般に通用している字体。通用字体。

【通判】🔗🔉

【通判】 ツウハン はっきり区別して定める。官名。宋ソウ代、州・郡の政治を監督した。

【通国】🔗🔉

【通国】 ツウコク 国全体。国じゅう。「通国皆称不孝焉=通国ミナ不孝ト称ス」〔→孟子

【通刺】🔗🔉

【通刺】 ツウシ・シヲツウズ 名刺をさしだして面会を求める。『通謁ツウエツ』

【通事】🔗🔉

【通事】 ツウジ 国家間の交際のこと。〔→周礼面会などのとりつぎをする。また、その役。物事を処理する。通訳をする人。「唐話通事」

【通知】🔗🔉

【通知】 ツウチ しらせること。しらせ。じゅうぶんに知っていること。『通達ツウタツ』

【通典】🔗🔉

【通典】 ツウテン どんな時代にも通ずる法則。

【通宝】🔗🔉

【通宝】 ツウホウ 唐代以後、貨幣につけられた名。世間に通用する貨幣の意。

【通夜】🔗🔉

【通夜】 ツウヤ「通宵ツウショウ」と同じ。ツヤ 〔仏〕仏堂にこもってひと晩じゅう祈ること。〔国〕死者をとむらうため、死者のそばにいて夜をあかすこと。おつや。

【通例】🔗🔉

【通例】 ツウレイ 一般の規則。世間一般のならわし。普通の場合。

【通計】🔗🔉

【通計】 ツウケイ 全体をとおしての合計。総計

【通侯】🔗🔉

【通侯】 ツウコウ 漢代、諸侯のこと。▽その功績が天子にまで通じているの意。もと徹侯といったのを、武帝のいみなをさけて通侯といった。「通侯諸将」〔→漢書〕『通徹ツウテツ』

漢字源 ページ 4426