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【通則】🔗🔉

【通則】 ツウソク そのもの全体に適用される規則。『通規ツウキ』一般に適用されている規則。

【通俗】🔗🔉

【通俗】 ツウゾク 世間一般と同じで、ありふれていること。やさしくてわかりやすいこと。

【通変】🔗🔉

【通変】 ツウヘン・ヘンニツウズ 変化の道理に通じている。物事のうつりかわりをよく知っていること。

【通家】🔗🔉

【通家】 ツウカ 昔から代々親しく交際している家。「汝以通家故、或許望燕几=ナンヂ通家ノ故ヲモッテ、或許ハ燕几ヲ望ムナラン」〔→陸游婚姻によって親類となった家。

【通宵】🔗🔉

【通宵】 ツウショウ ひと晩じゅう。『通夕ツウセキ・通昔ツウセキ・通夜ツウヤ』

【通称】🔗🔉

【通称】 ツウショウ 世間一般で用いられる称号。平常使われているよび名。とおり名。

【通敏】🔗🔉

【通敏】 ツウビン 物事を広く心得ており、よく気がついて賢いこと。

【通貨】🔗🔉

【通貨】 ツウカ 天下に通用する貨幣。

【通習】🔗🔉

【通習】 ツウシュウ 全体に及んで習う。「好古文六芸経伝皆通習之=古文ヲ好ミ六芸経伝ミナコレヲ通習ス」〔→韓愈一般の習慣。

【通商】🔗🔉

【通商】 ツウショウ ショウヲツウズ商売をしあう。「通商恵工=商ヲ通ジ工ヲ恵ム」〔→左伝国家間で交流し、あきないをする。

【通常】🔗🔉

【通常】 ツウジョウ あたりまえの。普通の場合。

【通脱】🔗🔉

【通脱】 ツウダツ さばけて、細かいことにこだわらない。

【通帳】🔗🔉

【通帳】 ツウチョウ・カヨイチョウ〔国〕商店や銀行で、客への金品の受け渡しの内容を書いておいて、後日の証拠とする帳簿。

【通都】🔗🔉

【通都】 ツウト 周囲に道路が通じて交通の発達した都会。『通邑ツウユウ』

【通問】🔗🔉

【通問】 ツウモン 人をおとずれる。互いにあいさつする。〔→礼記

【通訳】🔗🔉

【通訳】 ツウヤク 両者の言語が異なり、ことばが通じあわないとき、両者のことばを翻訳して意志を伝えること。また、それをする人。『通弁ツウベン』〔→後漢書

漢字源 ページ 4427