複数辞典一括検索+![]()
![]()
【三島中洲】🔗⭐🔉
【三島中洲】
ミシマチュウシュウ〔日〕〈人名〉1830〜1919 明治時代の漢学者・教育者。文学博士。名は毅ツヨシ、字アザナは遠叔、号は中洲・桐南トウナン。伊勢イセ(三重県)の斎藤拙堂セツドウ、江戸の昌平黌ショウヘイコウに学ぶ。のち大審院判事、東京高等師範学校、東京帝国大学の教授や東宮侍講、また、二松学舎を創立。著に『老子講義』『論語私録』『中洲文稿』などがある。
【三宅観瀾】🔗⭐🔉
【三宅観瀾】
ミヤケカンラン〔日〕〈人名〉1674〜1718 江戸時代の儒学者。京都の人。名は緝明ツグアキ、字アザナは用晦ヨウカイ、観瀾は号。浅見絅斎ケイサイに学び、のち江戸に出て木下順庵ジュンアンの門下。徳川光圀ミツクニに召され彰考館総裁となって、『大日本史』の編集にあたる。水戸学ミトガク史論の代表者。のち新井白石の推薦によって幕府に仕えた。著に『観瀾文集』『観瀾年録』『萍水ヘイスイ集』などがある。
【上】🔗⭐🔉
【上】
3画 一部 [一年]
区点=3069 16進=3E65 シフトJIS=8FE3
《常用音訓》ショウ/ジョウ/あ…がる/あ…げる/うえ/うわ/かみ/のぼ…す/のぼ…せる/のぼ…る
《音読み》 ジョウ(ジャウ)
/ショウ(シャウ)
〈sh
ng・sh
ng〉
《訓読み》 うわ/のぼせる/のぼす/うえ(うへ)/かみ/あげる(あぐ)/あがる/のぼる/たてまつる/ほとり
《名付け》 うら・え・かみ・すすむ・たか・たかし・のぼる・ひさ・ほず・まさ
《意味》
{名・形}うえ(ウヘ)。かみ。位置・場所・順序・品性・価値などが高いほう。また、物・物事の流れのもとのほう。また、物・物事のもとのほうであるさま。〈対語〉→下。「上端」「上流」「上品」
{名}かみ。目上の人。また、身分の高い人。「上下交征利=上下コモゴモ利ヲモトム」〔→孟子〕
{名}かみ。順序の前のほう。〈対語〉→下・→後。〈類義語〉→前。「上巻」
{名}帝王をさす尊敬のことば。「今上キンジョウ(今の皇帝)」
{動}あげる(アグ)。あがる。高くする。また、高くなる。〈対語〉→下。「上其手=其ノ手ヲ上グ」
{動}のぼる。高いほうへいく。〈対語〉→下。
{動}たてまつる。目上の人や上級の役所にさしあげる。「上書=書ヲ上ル」
{名}ほとり。あたり。「子、在川上=子、川ノ上ニ在リ」〔→論語〕
{名}関係する面。…において。「理論上」
{形}〔俗〕この前の。「上次(前回)」「上月(まえの月)」
「上声ジョウセイ・ジョウショウ」とは、四声の一つ。
《解字》
指事。ものが下敷きの上にのっていることを示す。うえ、うえにのるの意を示す。下の字の反対の形。
《単語家族》
尚ショウ(たかい、上にあがる)と同系。また、揚ヨウ(あがる)とも同系。
《類義》
→献
《異字同訓》
あがる/あげる。上がる/上げる「地位が上がる。物価が上がる。腕前を上げる。お祝いの品物を上げる」揚がる/揚げる「花火が揚がる。歓声が揚がる。たこを揚げる。船荷を揚げる。てんぷらを揚げる」挙げる「例を挙げる。全力を挙げる。国を挙げて。犯人を挙げる」 のぼる。上る「水銀柱が上る。損害が一億円に上る。川を上る。坂を上る。上り列車」登る「山に登る。木に登る。演壇に登る」昇る「日が昇(上)る。天に昇(上)る」
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
3画 一部 [一年]
区点=3069 16進=3E65 シフトJIS=8FE3
《常用音訓》ショウ/ジョウ/あ…がる/あ…げる/うえ/うわ/かみ/のぼ…す/のぼ…せる/のぼ…る
《音読み》 ジョウ(ジャウ)
/ショウ(シャウ)
〈sh
ng・sh
ng〉
《訓読み》 うわ/のぼせる/のぼす/うえ(うへ)/かみ/あげる(あぐ)/あがる/のぼる/たてまつる/ほとり
《名付け》 うら・え・かみ・すすむ・たか・たかし・のぼる・ひさ・ほず・まさ
《意味》
{名・形}うえ(ウヘ)。かみ。位置・場所・順序・品性・価値などが高いほう。また、物・物事の流れのもとのほう。また、物・物事のもとのほうであるさま。〈対語〉→下。「上端」「上流」「上品」
{名}かみ。目上の人。また、身分の高い人。「上下交征利=上下コモゴモ利ヲモトム」〔→孟子〕
{名}かみ。順序の前のほう。〈対語〉→下・→後。〈類義語〉→前。「上巻」
{名}帝王をさす尊敬のことば。「今上キンジョウ(今の皇帝)」
{動}あげる(アグ)。あがる。高くする。また、高くなる。〈対語〉→下。「上其手=其ノ手ヲ上グ」
{動}のぼる。高いほうへいく。〈対語〉→下。
{動}たてまつる。目上の人や上級の役所にさしあげる。「上書=書ヲ上ル」
{名}ほとり。あたり。「子、在川上=子、川ノ上ニ在リ」〔→論語〕
{名}関係する面。…において。「理論上」
{形}〔俗〕この前の。「上次(前回)」「上月(まえの月)」
「上声ジョウセイ・ジョウショウ」とは、四声の一つ。
《解字》
指事。ものが下敷きの上にのっていることを示す。うえ、うえにのるの意を示す。下の字の反対の形。
《単語家族》
尚ショウ(たかい、上にあがる)と同系。また、揚ヨウ(あがる)とも同系。
《類義》
→献
《異字同訓》
あがる/あげる。上がる/上げる「地位が上がる。物価が上がる。腕前を上げる。お祝いの品物を上げる」揚がる/揚げる「花火が揚がる。歓声が揚がる。たこを揚げる。船荷を揚げる。てんぷらを揚げる」挙げる「例を挙げる。全力を挙げる。国を挙げて。犯人を挙げる」 のぼる。上る「水銀柱が上る。損害が一億円に上る。川を上る。坂を上る。上り列車」登る「山に登る。木に登る。演壇に登る」昇る「日が昇(上)る。天に昇(上)る」
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
→主要人名
漢字源 ページ 45。