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【邸】🔗⭐🔉
【邸】
8画 邑部 [常用漢字]
区点=3701 16進=4521 シフトJIS=9340
《常用音訓》テイ
《音読み》 テイ
/タイ
〈d
〉
《訓読み》 とどめる(とどむ)/いたる
《名付け》 いえ
《意味》
{名}もと、諸侯が都に来た時にとまる宿舎。転じて、貴族のやしき。りっぱなやしき。▽何々王という代わりに何々邸ということがある。〈同義語〉→第。「邸宅」「官邸」
{名}宿屋。旅館。「邸舎」
{動}とどめる(トドム)。そこにとまっていさせる。〈同義語〉→底。「邸余車兮方林=余ガ車ヲ方林ニ邸ム」〔→楚辞〕
{動}いたる。そこまでとどく。触れる。▽抵に当てた用法。
《解字》
会意兼形声。左側の字(音テイ)は、ひくい、下底にとどくの意をふくむ。邸はそれを音符とし、邑を加えた字で、都に定置してとめおく諸侯のやしき。あるいは、低い平屋と解してもよい。
《単語家族》
柢テイ(とまっている根もと)
底(根が生えたように固着する)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
8画 邑部 [常用漢字]
区点=3701 16進=4521 シフトJIS=9340
《常用音訓》テイ
《音読み》 テイ
/タイ
〈d
〉
《訓読み》 とどめる(とどむ)/いたる
《名付け》 いえ
《意味》
{名}もと、諸侯が都に来た時にとまる宿舎。転じて、貴族のやしき。りっぱなやしき。▽何々王という代わりに何々邸ということがある。〈同義語〉→第。「邸宅」「官邸」
{名}宿屋。旅館。「邸舎」
{動}とどめる(トドム)。そこにとまっていさせる。〈同義語〉→底。「邸余車兮方林=余ガ車ヲ方林ニ邸ム」〔→楚辞〕
{動}いたる。そこまでとどく。触れる。▽抵に当てた用法。
《解字》
会意兼形声。左側の字(音テイ)は、ひくい、下底にとどくの意をふくむ。邸はそれを音符とし、邑を加えた字で、都に定置してとめおく諸侯のやしき。あるいは、低い平屋と解してもよい。
《単語家族》
柢テイ(とまっている根もと)
底(根が生えたように固着する)と同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
【邸宅】🔗⭐🔉
【邸宅】
テイタク りっぱで大きな家。やしき。『邸第テイダイ』
【邸舎】🔗⭐🔉
【邸舎】
テイシャ
りっぱで大きなやしき。
みせ。商店。
やどや。旅館。
りっぱで大きなやしき。
みせ。商店。
やどや。旅館。
【邸閣】🔗⭐🔉
【邸閣】
テイカク
りっぱなやしき。▽「閣」は、りっぱな門構え。
食糧を貯蔵する倉庫。
りっぱなやしき。▽「閣」は、りっぱな門構え。
食糧を貯蔵する倉庫。
漢字源 ページ 4516。
9画 邑部 [人名漢字]
区点=1674 16進=306A シフトJIS=88E8
《音読み》 イク(
ク)
〉
《名付け》 あや・か・かおり・かおる・たかし・ふみ
《意味》
{形}多くの模様が、はっきりとくぎれて、目だつさま。まだらであでやかなさま。盛んなさま。「郁郁イクイク(はなやかなさま。また、香気のかぐわしいさま)」
《解字》
会意兼形声。「邑+音符有(くぎる、かこむ)」。村々の境界がくぎられて数多く並ぶさま。
《熟語》