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【鄭声】🔗🔉

【鄭声】 テイセイ 鄭の国の音楽。みだらな音楽とされた。「放鄭声、遠佞人、鄭声淫、佞人殆=鄭声ヲ放チ、佞人ヲ遠ザク、鄭声ハ淫、佞人ハ殆シ」〔→論語〕『鄭音テイオン』

【鄭重】🔗🔉

【鄭重】 テイチョウ →「丁重」

【鄭箋】🔗🔉

【鄭箋】 テイセン「毛詩」について鄭玄ジョウゲンが施した注釈。

【鄭衛之音】🔗🔉

【鄭衛之音】 テイエイノオン『鄭衛之声テイエイノコエ』鄭の国と衛の国の音楽。みだらな音楽とされた。〔→呂覧

【鄭玄】🔗🔉

【鄭玄】 ジョウゲン・テイゲン〈人名〉127〜200 後漢末の学者。高密(山東省)の人。字アザナは康成。『周礼シュライ』『儀礼ギライ』『礼記』『論語』などに注釈をつけた。公羊クヨウ学者の何休カキュウに反論し、古文学の立場をとった。鄭衆テイシュウを先鄭というのに対して、後鄭といわれる。

【鄭芝竜】🔗🔉

【鄭芝竜】 テイシリュウ〈人名〉1604〜61 明ミン代、南安(福建省)の海賊。鄭成功テイセイコウの父。明朝の復興をはかって清シンと戦ったが敗れ、清にくだった。

漢字源 ページ 4535