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【酔筆】🔗🔉

【酔筆】 スイヒツ 酒の酔いにまかせて書いた書画。『酔墨スイボク・酔書スイショ』

【酔飽】🔗🔉

【酔飽】 スイホウ 酒に酔い、食べ物にあきる。じゅうぶんにのみくいすること。

【酔裏】🔗🔉

【酔裏】 スイリ 酔った状態にあること。▽「裏」は、うち、なかの意。『酔中スイチュウ』

【酔語】🔗🔉

【酔語】 スイゴ 酒に酔っていうことば。

【酔態】🔗🔉

【酔態】 スイタイ 酒に酔っているようす。特に、酒に酔った見苦しいようす。『酔容スイヨウ』

【酔趣】🔗🔉

【酔趣】 スイシュ 酒を飲んだときの快い気分。

【酔興】🔗🔉

【酔興】 スイキョウ 酒に酔ったときの楽しい気分。〔国〕「酔狂」と同じ。

【悪酔而強酒】🔗🔉

【悪酔而強酒】 ヨイヲニクミテサケヲシウ〈故事〉酒を飲んで酔うことをきらいながら、無理をして酒を飲む。意志と反対の行動をすること。〔→孟子

【酖】🔗🔉

【酖】 11画 酉部  区点=7837 16進=6E45 シフトJIS=E7C3 《音読み》 タン(タム)/トン(トム)チン(チム)/ジン(ヂム)〈zhn〉 《訓読み》 ふける 《意味》 {動}ふける。とめどなく酒を飲む。また、酒に深入りしておぼれる。〈同義語〉→耽。〈類義語〉→淫イン{名}羽に毒があるという鳥。その羽で酒をかきまわして飲むとたちどころに死ぬという。〈同義語〉→鴆チン{名}鴆チンという鳥の毒。また、それを入れた酒。「酖酒チンシュ」 チンス{動}鴆チンという鳥の毒を盛って人を殺す。〈同義語〉→鴆。「酖殺チンサツ」「使鍼季酖之=鍼季ヲシテコレヲ酖セシム」〔→左伝〕 《解字》 会意兼形声。右側の字(音イン・タン)は、深入りする、の意を含む。酖はそれを音符とし、酉をそえた字で、深く入りこむ、入りびたるの意を含む。 《単語家族》 沈(深くはいりこむ)耽タン(ふける)淫イン(ふける)婬イン(女色におぼれる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4545