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【醍醐味】🔗🔉

【醍醐味】 ダイゴミ 〔仏〕醍醐ダイゴの味。如来ニョライの最上の教えのたとえ。物事のほんとうの楽しさ・おもしろさのたとえ。

【醢】🔗🔉

【醢】 17画 酉部  区点=7847 16進=6E4F シフトJIS=E7CD 《音読み》 カイ〈hi〉 《訓読み》 ひしお(ひしほ) 《意味》 {名}ひしお(ヒシホ)。肉のしおから。骨を抜いた肉をこうじ・塩・酒などにつけたもの。ししびしお。〈類義語〉→醯ケイカイニス{動・名}殺して塩づけにする。また、その刑。「宋人皆醢之=宋人ミナコレヲ醢ニス」〔→左伝〕 《解字》 会意。「酉+容器の中につめこむさま」。 《熟語》 →下付・中付語

【醜】🔗🔉

【醜】 17画 酉部 [常用漢字] 区点=2925 16進=3D39 シフトJIS=8F58 《常用音訓》シュウ/みにく…い 《音読み》 シュウ(シウ)/シュ〈chu〉 《訓読み》 みにくい(みにくし)/はじる(はづ)/はずかしめる(はづかしむ)/たぐい(たぐひ)/たぐいする(たぐひす)/しこ 《名付け》 むね 《意味》 {形}みにくい(ミニクシ)。引きつったり、ちぢんだりして顔かたちが悪い。〈対語〉→美。「醜女」 {形}みにくい(ミニクシ)。みっともない。見苦しい。〈対語〉→美。〈類義語〉→臭。「醜態」「醜名」 {名}見苦しくて奇怪なもの。〈対語〉→美シュウトス{動・形}はじる(ハヅ)。はずかしいと思う。身のちぢむ思いをする。はずかしい。〈類義語〉→羞。「寡人甚醜之=寡人甚ダコレヲ醜ヅ」〔→史記{動}はずかしめる(ハヅカシム)。恥をかかせる。はずかしいと思わせる。見苦しい目にあわせる。「醜之=コレヲ醜ム」 {名}たぐい(タグヒ)。仲間。似た者どうし。〈同義語〉→儔。〈類義語〉→衆{動・形}たぐいする(タグヒス)。同じ仲間である。また、ようすが似ているさま。〈類義語〉→類。「醜類」「今天下地醜徳斉=今天下地ハ醜シ徳ハ斉シ」〔→孟子〕 〔国〕しこ。無骨で強いこと。がっしりしていること。▽みにくいことから。しこ。自分を卑下していうことば。「醜の御楯ミタテ」 《解字》 会意兼形声。「鬼(みっともない亡霊)+音符酉(=酋シュウ。ぐっとちぢまる)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4556