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【重身】🔗🔉

【重身】 チョウシン 妊娠していること。身おも。「重体チョウタイ」と同じ。

【重体】🔗🔉

【重体】 チョウタイ 身分が高くたいせつな人のからだ。『重身チョウシン』ジュウタイ〔国〕「重態」と同じ。

【重役】🔗🔉

【重役】 ジュウヤク 二度めの役目。重い役目。また、その役目についている人。〔国〕会社などの社長・取締役・支配人・監査役などのこと。

【重来】🔗🔉

【重来】 ジュウライ・チョウライ 重ねて来る。もう一度やってくること。「捲土ケンド重来」「盛年不重来=盛年ハ重ネテ来タラズ」〔→陶潜

【重卵】🔗🔉

【重卵】 チョウラン たまごを積み重ねること。〈類義語〉累卵ルイラン。▽非常に危ういことにたとえる。

【重沓】🔗🔉

【重沓】 チョウトウ 重なりあう。

【重版】🔗🔉

【重版】 ジュウハン 一度出版した本を二度以上出版すること。また、その本。最初の版木以外に版を改めて印刷出版すること。一度出版した本を、のちにその内容を少し改めて出版すること。また、その本。

【重宝】🔗🔉

【重宝】 ジュウホウ たいせつな宝。チョウホウ〔国〕便利なこと。〈同義語〉調法。たいせつなものとして扱う。便利に役だてる。「重宝する」

【重明】🔗🔉

【重明】 チョウメイ 太陽と月がともに明るさをそえること。▽「易経」離卦では君主も臣下もともにそれぞれの正しい地位にいることをあらわす。「重瞳チョウドウ」と同じ。ギョウに献じられたという、鳳凰ホウオウに似ためでたい鳥の名。

【重門撃柝】🔗🔉

【重門撃柝】 チョウモンゲキタク いくえにも門をつくり、ひょうし木をたたいて警戒すること。〔→易経

【重厚】🔗🔉

【重厚】 ジュウコウ・チョウコウ 性格がどっしりして落ち着きがあり、おもみを感じさせること。

【重重】🔗🔉

【重重】 チョウチョウ いくえにも重なるさま。「重重紅樹秋山晩=重重タル紅樹秋山晩ル」〔→陸游水滴・露などがしたたり落ちるさま。心に深く思うさま。ジュウジュウ〔国〕何度もくり返すさま。また、深くていねいに行うさま。かさねがさね。

漢字源 ページ 4569