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【凍結】🔗🔉

【凍結】 トウケツ 凍りつくこと。資産・資金などの使用や移動を禁止すること。また、そういう状態。

【凍硯】🔗🔉

【凍硯】 トウケン 氷の張った硯スズリ。

【凍皴】🔗🔉

【凍皴】 トウシュン 寒さで凍えて、手足にひびがきれること。▽「皴」は、ささくれ。

【凍傷】🔗🔉

【凍傷】 トウショウ 霜焼け。また、そのひどいもの。『凍瘡トウソウ』

【凍餒】🔗🔉

【凍餒】 トウタイ 凍え、飢える。衣食が欠乏する。「凍餒其妻子=其ノ妻子ヲ凍餒ス」〔→孟子〕『凍餓トウガ・凍飢トウキ』

【凍醪】🔗🔉

【凍醪】 トウロウ 冬の間につくった酒。「暮祭蚕神酌凍醪=暮レニ蚕神ヲ祭リテ凍醪ヲ酌ム」〔→陸游

【凌】🔗🔉

【凌】 10画 冫部 [人名漢字] 区点=4631 16進=4E3F シフトJIS=97BD 《音読み》 リョウ〈lng〉 《訓読み》 しのぐ/こえる(こゆ) 《名付け》 しのぐ 《意味》 {動・形}しのぐ。力をこめてむりに相手の上に出る。力ずくでおかす。激しい力のこもったさま。〈同義語〉→陵。「凌駕リョウガ」「凌辱リョウジョク」 {動}こえる(コユ)。むりをして高山や危険をこえる。〈同義語〉→陵。「今陛下好凌岨険、射猛獣=今陛下好ンデ岨険ヲ凌エ、猛獣ヲ射ル」〔→司馬相如{名}氷を透かして見える氷の中の筋目。転じて、美しい氷。「冰凌ヒョウリョウ」 「凌陰リョウイン」とは、天然氷をしまっておくへや。〔→詩経〕 《解字》 会意兼形声。右側(音リョウ)は「陸(おか)の略体+夂(あし)」の会意文字で、力をこめて丘の稜線リョウセンをこえること。力むの力と同系で、その語尾がのびた語。筋骨をすじばらせてがんばる意を含む。凌は、それを音符とし、冫(こおり)を加えた字。氷の筋目の意味。 《単語家族》 陵(山の筋目)綾リョウ(筋目のたった織物)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要書物 →主要人名

漢字源 ページ 459