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【几筵】🔗🔉

【几筵】 キエン ひじかけ(または、腰かけ)と、敷物。『几席キセキ』古代、祭式のとき、神にささげるいけにえをのせる机と、地面にしく敷物。

【几閣】🔗🔉

【几閣】 キカク 机と、たな。

【凡】🔗🔉

【凡】 3画 几部 [常用漢字] 区点=4362 16進=4B5E シフトJIS=967D 《常用音訓》ハン/ボン 《音読み》 ボン(ボム)/ハン(ハム)〈fn〉 《訓読み》 およそ 《名付け》 ちか・つね・なみ 《意味》 ボンナリ{形}あたりまえのさま。一般的である。〈対語〉→奇→特。〈類義語〉→俗。「平凡」「凡人」「待文王而後興者、凡民也=文王ヲ待チテ後ニ興ル者ハ、凡民ナリ」〔→孟子{形}全体をおおっているさま。おしなべるさま。「凡例」 {副}およそ。全体をおしなべて。総じて。「凡用兵之法、全国為上=凡ソ用兵ノ法タル、国ヲ全ウスルヲ上ト為ス」〔→孫子{副}およそ。全体(前後)を通じて。全部で。「武留匈奴凡十九歳=武匈奴ニ留マルコト凡ソ十九歳ナリ」〔→漢書〕 〔国〕およそ。だいたい。 《解字》 象形。広い面積をもって全体をおおう板、または布を描いたもの。▽風の字にも音符として含まれる。 《単語家族》 帆ハン(広い面の布→ほ)汎ハン(水が大地を広がっておおう)範(全体を包むわく)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【凡人】🔗🔉

【凡人】 ボンジン・ボンニン 普通の人。並の人。平凡な人。『凡夫ボンプ・凡骨ボンコツ・凡流ボンリュウ』

【凡手】🔗🔉

【凡手】 ボンシュ 平凡な技量。

【凡夫】🔗🔉

【凡夫】 ボンプ 「凡人」と同じ。〔仏〕いろいろな欲望にまどわされ、まだ仏道の悟りをえていない人。▽覚者・聖者に対していう。

【凡百】🔗🔉

【凡百】 ボンピャク いろいろの。あらゆる。

漢字源 ページ 464