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【降誕】🔗🔉

【降誕】 コウタン 神仏、身分の高い人の子ども、偉人などがうまれる。

【降臨】🔗🔉

【降臨】 コウリン 神が天から地上におりてくる。身分の高い人がその場所に来る。「先生有意許降臨、更遣長鬚致双鯉=先生降臨ヲ許スニ意有ラバ、更ニ長鬚ヲ遣ハシテ双鯉ヲ致サシメヨ」〔→韓愈

【降魔】🔗🔉

【降魔】 ゴウマ〔仏〕悪魔を降参させること。特に、釈迦シャカが悟りをひらくとき、悪魔の妨害・誘惑にうちかったことをいう。転じて、煩悩にうちかつこと。

【降魔剣】🔗🔉

【降魔剣】 ゴウマノケン〔仏〕不動明王が手に持っている、悪魔をうちまかすというつるぎ。

【除】🔗🔉

【除】 10画 阜部 [六年] 区点=2992 16進=3D7C シフトJIS=8F9C 《常用音訓》ジ/ジョ/のぞ…く 《音読み》 ジョ(ヂョ)/ジ/チョ〈ch〉 《訓読み》 のぞく/さる 《名付け》 きよ・さる・のき 《意味》 ジョス{動}のぞく。さる。押しのける。じゃま物を押しやって道をあける。〈類義語〉→去。「排除」「掃除」「除去天地之害=天地ノ害ヲ除去ス」〔→礼記ジョス{動}官職を入れかえる。▽現在の官職をとりさるのを「開除」、もとの官位をのけて新官につけるのを「除授」という。のち、任官することを「除官」という。日本では「除目ジモク」といった。 {動}旧年を押しのけて新年を迎える。「除夕」「除夜」 ジョス{動・名}乗ジョウ(掛け算)に対して、割り算する。また、割り算。「加減乗除」 {前}「除A之外」の形で用い、「Aをのぞくほかは」の意をあらわすことば。 {名}傾斜をゆるめて、歩きやすくするためにつけた階段。 《解字》 会意兼形声。余ヨは「スコップ+八印(左右に開く)」の会意文字で、スコップやこてで土や雪を左右に押しのけることを示す。除は「阜(土盛り)+音符余」で、じゃまになる土を押しのけること。押しのばす意を含む。→余 《単語家族》 途ト(のびたみち)塗ト(押しのばすどろ土)抒ジョ(のばす)餘(=余。くりのべた余分)徐ジョ(歩みのテンポをのばす、ゆるめる)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4742