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【隆起】🔗🔉

【隆起】 リュウキ その部分だけがたかくもりあがること。

【隆崇】🔗🔉

【隆崇】 リュウシュウ 山がたかいこと。物事がさかんなこと。

【隆盛】🔗🔉

【隆盛】 リュウセイ 栄えて勢いがさかんなこと。『隆昌リュウショウ』「文理隆盛」〔→荀子

【隆隆】🔗🔉

【隆隆】 リュウリュウ →〈意味〉勢いがさかんで偉大なさま。筋肉などがたくましく盛りあがっているさま。「筋骨隆隆」

【隆寒】🔗🔉

【隆寒】 リュウカン 冬のきびしい寒さ。〈類義語〉厳寒。

【隆貴】🔗🔉

【隆貴】 リュウキ 非常に身分のたかいこと。りっぱでとうといこと。

【隆然】🔗🔉

【隆然】 リュウゼン ぐっともりあがっているさま。「病瘻、隆然伏行=瘻ヲ病ミ、隆然トシテ伏行ス」〔→柳宗元

【隆替】🔗🔉

【隆替】 リュウタイ・リュウテイ 物事の勢いがさかんになることと、おとろえること。盛衰。

【隆愛】🔗🔉

【隆愛】 リュウアイ てあつくてねんごろにかわいがる。『隆寵リュウチョウ』

【隆準】🔗🔉

【隆準】 リュウジュン・リュウセツ『隆鼻リュウビ』もりあがっている鼻ばしら。鼻ばしらがもりあがって高いこと。▽一説に、高いほお骨。貴人の相であった。「準」は、鼻ばしら。また、両側のほお骨。「隆準而竜顔=隆準ニシテ竜顔」〔→史記

【隆赫】🔗🔉

【隆赫】 リュウカク たかくてさかんであるさま。物事がさかんでりっぱなこと。

【隆興】🔗🔉

【隆興】 リュウコウ 勢いがさかんになり、発展すること。

【隆熾】🔗🔉

【隆熾】 リュウシ 暑さ・寒さなどが非常にきびしいこと。

【隆顔】🔗🔉

【隆顔】 リュウガン 天子の顔のこと。〈類義語〉天願・竜願。

【陵】🔗🔉

【陵】 11画 阜部 [常用漢字] 区点=4645 16進=4E4D シフトJIS=97CB 《常用音訓》リョウ/みささぎ 《音読み》 リョウ〈lng〉 《訓読み》 おか(をか)/みささぎ/しのぐ 《名付け》 おか・たか 《意味》 {名}おか(ヲカ)。すじ状の山波の線。山の背すじ。〈類義語〉→丘→岡。「山陵」 {名}みささぎ。おかの形をした、天子の墓。「陵墓」「始皇陵(秦シンの始皇帝の墓)」 {動}力をこめて高い所に登る。〈同義語〉→凌。「陵雲之志リョウウンノココロザシ(雲に登るほどの志)」〔→漢書{動}しのぐ。力をこめて痛めつける。うちひしぐ。むりに相手の上に出る。〈同義語〉→凌。「侵陵(=侵凌)」「陵辱(=凌辱)」「陵虐小国=小国ヲ陵虐ス」〔→左伝〕 《解字》 会意兼形声。右側の字(音リュウ)は「陸の略体+夂(あし)」の会意文字で、足の筋肉にすじめを入れるほど力んで丘に登ること。陵はそれを音符とし、阜(おか)を加えた字で、山の背のすじめ、つまり稜線リョウセンのこと。 《単語家族》 凌リョウ(氷のすじ)綾リョウ(すじめ入りのあや織り)と同系。また、力(手足の筋肉をすじばらせてりきむ)・肋ロク(すじめのあらわな胸の骨)などは、陵の語尾が入声(つまり音)に転じたことば。 《類義》 →山 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 4769