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【雉尾扇】🔗⭐🔉
【雉尾扇】
チビセン 儀仗ギジョウの一つ。周囲にきじの尾羽を飾った大きな扇。身分の高い人の供の者が持って歩く。
【雍】🔗⭐🔉
【雍】
13画 隹部
区点=8022 16進=7036 シフトJIS=E8B4
《音読み》 ヨウ
/ユ
〈y
ng〉
《訓読み》 やわらぐ(やはらぐ)/ふさぐ/いだく
《意味》
{形・動}やわらぐ(ヤハラグ)。やんわりとつつんださま。やんわりとかかえこむ。また、なごやかに保つ。「雍和ヨウワ」「曷不粛雍=ナンゾ粛ミ雍ガザランヤ」〔→詩経〕
{動}ふさぐ。ふさいで、通路を通じなくする。また、ふさがれて通じない。〈同義語〉→壅。「毋雍泉=泉ヲ雍グナカレ」〔→穀梁〕
ヨウス{動}いだく。両手と胸の間にだく。〈同義語〉→擁。「雍樹ヨウジュ」
{名}まわりに堀をめぐらした建物。学校。〈同義語〉→廱。「辟雍ヘキヨウ(学校)」
{名}中国古代の九州の一つ。今の陝西センセイ省北西部から、甘粛カンシュク省にかけての地。雍州。▽去声に読む。
{名}秦シンの国のおこった地。今の陝西省中部の宝鶏・岐州のあたり。▽去声に読む。
《解字》
会意兼形声。雍のもとの字は、癰の
を除いた部分と同じ。外わくで囲んで鳥を安全に守ることをあらわす。その左側の字(音ヨウ)は「水+邑(村里)」の会意文字で、堀をめぐらして、守った村や建物をあらわす。雍はその異体字。外部との道をふさいで、内部をなごやかに保つこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
13画 隹部
区点=8022 16進=7036 シフトJIS=E8B4
《音読み》 ヨウ
/ユ
〈y
ng〉
《訓読み》 やわらぐ(やはらぐ)/ふさぐ/いだく
《意味》
{形・動}やわらぐ(ヤハラグ)。やんわりとつつんださま。やんわりとかかえこむ。また、なごやかに保つ。「雍和ヨウワ」「曷不粛雍=ナンゾ粛ミ雍ガザランヤ」〔→詩経〕
{動}ふさぐ。ふさいで、通路を通じなくする。また、ふさがれて通じない。〈同義語〉→壅。「毋雍泉=泉ヲ雍グナカレ」〔→穀梁〕
ヨウス{動}いだく。両手と胸の間にだく。〈同義語〉→擁。「雍樹ヨウジュ」
{名}まわりに堀をめぐらした建物。学校。〈同義語〉→廱。「辟雍ヘキヨウ(学校)」
{名}中国古代の九州の一つ。今の陝西センセイ省北西部から、甘粛カンシュク省にかけての地。雍州。▽去声に読む。
{名}秦シンの国のおこった地。今の陝西省中部の宝鶏・岐州のあたり。▽去声に読む。
《解字》
会意兼形声。雍のもとの字は、癰の
を除いた部分と同じ。外わくで囲んで鳥を安全に守ることをあらわす。その左側の字(音ヨウ)は「水+邑(村里)」の会意文字で、堀をめぐらして、守った村や建物をあらわす。雍はその異体字。外部との道をふさいで、内部をなごやかに保つこと。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
漢字源 ページ 4810。
きじと、うさぎ。
きじやうさぎを捕らえる者。猟師。「芻蕘者往焉、雉兔者往焉=芻蕘ノ者モ往キ、雉兔ノ者モ往ク」〔