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【頷頤】🔗🔉

【頷頤】 ガンイ あごでうなずく。「口不能言、頷頤而已=口言フコトアタハズ、頷頤スルノミ」〔李娃伝〕

【頷聯】🔗🔉

【頷聯】 ガンレン 律詩の第三・第四句のことで、対句をなす。「前聯」とも。

【頬】🔗🔉

【頬】 15画 頁部  区点=4343 16進=4B4B シフトJIS=966A 《音読み》 キョウ(ケフ)〈ji〉 《訓読み》 ほお(ほほ) 《意味》 {名}ほお(ホホ)。顔の両横の面。両側から鼻をはさむ、ほっぺた。 《解字》 会意兼形声。「頁(あたま)+音符夾キョウ(はさむ)」。顔を両側からはさむほお。 《単語家族》 夾挾キョウ(=挟。はさんで持つ)莢キョウ(豆をはさむさや)脅(両側からはさんでおどす)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【頬上添毫】🔗🔉

【頬上添毫】 キョウジョウゴウヲソウ〈故事〉晋の画家がある人物の像を描くのに、ほおの上に三本の毛を加えたら、いきいきとしてきたこと。文章の描写が、いきいきして真に迫っていることのたとえ。▽「晋書」から。

【頬車】🔗🔉

【頬車】 キョウシヤ あご。あごの骨。▽歯をのせるものであるから「車」という。

【頬輔】🔗🔉

【頬輔】 キョウホ ほお。口のかたわら。▽「輔」は、両わきにつくもの。

【頸】🔗🔉

【頸】 16画 頁部  区点=8084 16進=7074 シフトJIS=E8F2 【頚】異体字異体字 14画 頁部 区点=2359 16進=375B シフトJIS=8C7A 《音読み》 ケイ/キョウ(キャウ)〈jng〉/ケイ/ギョウ(ギャウ) 《訓読み》 くび 《意味》 {名}くび。頭をまっすぐに支えているくび。また、物のくびにあたる部分。▽項(うなじ)に対して、特にくびの前面をいうことがある。「延頸而鳴=頸ヲ延バシテ鳴ク」〔→史記〕 《解字》 会意兼形声。左側は、はた織り機のまっすぐなたて糸の姿を描いた象形文字で、經(=経)の原字。頸はそれを音符とし、頁(あたま)を加えた字で、まっすぐたてに通るくびすじ。 《単語家族》 經(=経。たて糸)徑(=径。まがった本道を短くまっすぐにつなぐ小道)莖(=茎。まっすぐたてにとおるくき)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4919