【頸枷】 ケイカ 罪人の行動の自由を束縛するために、その首にかける刑具。くびかせ。

【頸椎】 ケイツイ 脊椎セキツイの最上部、首の部分にある骨。

【頸領】 ケイリョウ 首すじ。▽「領」は、うなじ。

【頸聯】 ケイレン 律詩の中で、対句をなす、第五・第六句のこと。「後聯」とも。

【頽】 16画　頁部　 区点=8088　16進=7078　シフトJIS=E8F6 《音読み》　タイ／デ／ダイ〈tu〉 《訓読み》　くずれる（くづる） 《意味》 ｛動｝くずれる（クヅル）。くずれおちる。形が欠けてくぼむ。「泰山其頽乎＝泰山ソレ頽レンカ」〔→礼記〕 ｛動｝くずれる（クヅル）。衰える。勢いがなくなる。「頽年タイネン」「衰頽スイタイ」 《解字》 会意。「頁（あたま）＋禿（はげる、毛がおちる）」。頭髪がくずれおちることをあらわす。 《単語家族》 墜ツイ（くずれおちる）退タイ（へこむ）と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【頽乎】 タイコ 「頽然タイゼン」と同じ。おとなしく、かどばらないさま。〔→礼記〕心身がぐったりしたさま。

【頽弛】 タイシ おきてなどが、ゆるみすたれる。

【頽年】 タイネン 心身が衰えてくる年齢。『頽齢タイレイ』