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【顕抜】🔗🔉

【顕抜】 ケンバツ うもれている人材を登用する。抜擢バッテキする。

【顕否】🔗🔉

【顕否】 ケンピ 世の中にあらわれることと、うもれたままでいること。出世することと、出世しないこと。

【顕妣】🔗🔉

【顕妣】 ケンピ 亡母をうやまっていうことば。なき母。〈類義語〉先妣センピ。

【顕学】🔗🔉

【顕学】 ケンガク 世に知れわたった学者・学派。また、その学問。「世之顕学、儒墨也=世ノ顕学ハ、儒墨ナリ」〔→韓非

【顕官】🔗🔉

【顕官】 ケンカン 人目にたつ高い地位の官職。また、その役人。高官。『顕宦ケンカン・顕職ケンショク』

【顕者】🔗🔉

【顕者】 ケンシャ 世に名を知られている人。また、富貴の人。〔→孟子

【顕明】🔗🔉

【顕明】 ケンメイ 外目にあきらかである。はっきりしている。また、はっきりさせる。『顕白ケンパク』

【顕栄】🔗🔉

【顕栄】 ケンエイ 名があらわれ、身が栄える。地位・身分が高まり、名声があがる。立身出世する。〔→楚辞

【顕界】🔗🔉

【顕界】 ケンカイ 幽界に対して、目にはっきり見える、この世。

【顕祖】🔗🔉

【顕祖】 ケンソ 祖先の名誉をあらわす。祖先の敬称。

【顕要】🔗🔉

【顕要】 ケンヨウ 高い位にあって要職につく。また、その人。

【顕迹】🔗🔉

【顕迹】 ケンセキ はっきりと残っているりっぱな行いのあと。犯人の残した、はっきりした証拠。

【顕晦】🔗🔉

【顕晦】 ケンカイ あきらかなことと、暗いこと。はっきり表面にあらわれ出ることと、隠れてよく知らないこと。「渠命有顕晦、非人作通塞=渠ノ命ニ顕晦有リ、人ノ通塞ヲ作ストコロニアラズ」〔→黄庭堅

【顕教】🔗🔉

【顕教】 ゲンキョウ・ケンギョウ〔仏〕釈迦シャカが衆生シュジョウそれぞれの性格に応じて具体的にはっきり説き示した教え。真理を広める立場。法相ホッソウ宗・三論宗・華厳ケゴン宗・天台宗・禅宗・浄土宗をいう。▽密教は、さとりの真理そのもの。

【顕現】🔗🔉

【顕現】 ケンゲン =顕見。はっきりと目に見えるようになる。また、はっきりと目に見えるようにする。『顕露ケンロ』

【顕著】🔗🔉

【顕著】 ケンチョ はっきりとあらわす。また、はっきりとあらわれる。きわだって目につく。いちじるしい。「才学顕著」〔→魏志

漢字源 ページ 4931