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【駅站】🔗🔉

【駅站】 エキタン 宿駅。公文書の連絡をつかさどる「駅」と、軍事の連絡をつかさどる「站」。停車場。

【駅逓】🔗🔉

【駅逓】 エキテイ 「駅伝」と同じ。馬を用いて、公文書を送り届けたり、役人の往来を護送したりすること。

【駅程】🔗🔉

【駅程】 エキテイ 宿駅から次の宿駅までの道のり。宿駅から宿駅まで道のりを定めた規則。

【駅路】🔗🔉

【駅路】 エキロ 宿駅から宿駅へ通じている道。街道。『駅道エキドウ』

【駅鈴】🔗🔉

【駅鈴】 エキレイ〔国〕昔、都から地方へ向かう朝廷の使いが、途中の宿場で人や馬を徴発するために鳴らした鈴。

【駆】🔗🔉

【駆】 14画 馬部 [常用漢字] 区点=2278 16進=366E シフトJIS=8BEC 【驅】旧字旧字 21画 馬部 区点=8160 16進=715C シフトJIS=E97B 【駈】異体字異体字 15画 馬部 区点=2279 16進=366F シフトJIS=8BED 《常用音訓》ク/か…ける/か…る 《音読み》 ク〈q〉 《訓読み》 かる/かける(かく)/はせる(はす) 《意味》 {動}かる。馬にむちをあてて走らせる。また、車を高速度で走らせる。 {動}かける(カク)。はせる(ハス)。馬が背をかがめてはやがけする。また、さっといく。遠くへはせやる。「長駆」「馳駆チク」 {動}かる。追い払う。「駆逐」「駆飛廉於海隅而戮之=飛廉ヲ海隅ニ駆リテコレヲ戮ス」〔→孟子{動}かる。ある物事をするように迫る。追いたてる。「駆使」「飢来駆我去=飢来タリテ我ヲ駆ツテ去カシム」〔→陶潜〕 《解字》 会意兼形声。「馬+音符區(=区。小さくかがむ)」。馬が背をかがめてはやがけすること。まがる、かがむの意を含む。 《単語家族》 曲(まげてかがむ)鉤コウ(まがったかぎ針)傴ク(かがむ、背がカギ型に曲がって小さい人。)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 5009