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【駅】🔗🔉

【駅】 14画 馬部 [三年] 区点=1756 16進=3158 シフトJIS=8977 【驛】旧字旧字 23画 馬部 区点=8167 16進=7163 シフトJIS=E983 《常用音訓》エキ 《音読み》 エキ/ヤク〈y〉 《訓読み》 うまや/えき 《意味》 {名}うまや。はやうまで公文書を送るため、一定の距離をおいて、次々と連ねて設けた中継所。また、旅行ちゅう、馬を乗り継ぐ所。宿場。〈類義語〉→站タン{動・形}次々と連なる。間隔をおいて連なるさま。〈同義語〉→繹。「絡駅(=絡繹)」 〔国〕えき。鉄道の発着所。停車場。 《解字》 会意兼形声。驛の右側の字(音エキ)は「目+辛(刑具)」の会意文字で、罪人を次々と連ねて面通しをすることをあらわす。驛はそれを音符とし、馬を加えた字で、・―・―・状につながるの意を含む。 《単語家族》 度(親指と人指し指をひろげて次々と長さをはかる)渡(一歩一歩とつづけて水をわたる)繹エキ(もつれた糸をほぐし、一すじずつつないで引き出す)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【駅夫】🔗🔉

【駅夫】 エキフ 宿場の人夫。〔国〕停車場で、貨物の運搬などをする職員。駅手の旧名。

【駅伝】🔗🔉

【駅伝】 エキデン 宿継ぎに用いる馬。『駅馬エキバ・駅騎エツキ・駅逓エキテイ』宿場から宿場へ公文書や物品を送り届けること。宿場中継の制度。〔国〕リレーによる長距離競争。駅伝競走。

【駅吏】🔗🔉

【駅吏】 エキリ 宿場の事務を行う役人。

【駅址】🔗🔉

【駅址】 エキシ 昔、宿駅のあった所。

【駅使】🔗🔉

【駅使】 エキシ 宿継ぎの馬を使って、各地へ公用の文書や物品を運搬・配達する使者。「明朝駅使発、一夜絮征袍=明朝駅使発セン、一夜征袍ニ絮ス」〔→李白梅の別名。

【駅舎】🔗🔉

【駅舎】 エキシャ 宿場の宿屋。『駅亭エキテイ・駅館エキカン』〔国〕鉄道の駅の建物。

漢字源 ページ 5008