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【骨子】🔗🔉

【骨子】 コッシ 物事の要点。ほね。

【骨立】🔗🔉

【骨立】 コツリツ やせ衰えて骨ばかりのようになること。「不寝不食以至骨立=寝ネズ食ラハズシテモッテ骨立ニ至ル」〔→列子

【骨肉】🔗🔉

【骨肉】 コツニク 骨と肉。親子・兄弟などの肉親。みうち。「但求骨肉完=タダ骨肉ノ完カランコトヲ求ムルノミ」〔→呉偉業からだ。「骨肉帰復于土命也=骨肉ノ土ニ帰復スルハ命ナリ」〔→礼記

【骨肉之親】🔗🔉

【骨肉之親】 コツニクノシン みうち。肉親。肉親の愛情。「骨肉之愛コツニクノアイ」「骨肉之情コツニクノジョウ」とも。

【骨肉相食】🔗🔉

【骨肉相食】 コツニクアイハム〔国〕親子兄弟が、たがいに争い、殺しあうこと。

【骨法】🔗🔉

【骨法】 コッポウ からだの骨組み。書画などの筆力のこと。文章のしん。〔国〕礼儀作法。

【骨柄】🔗🔉

【骨柄】 コツガラ〔国〕骨組み。人がら。「人品骨柄」

【骨相】🔗🔉

【骨相】 コッソウ からだの骨組み。骨組みの姿。骨組みの上にあらわれた、その人の運命や性格。

【骨格{骼}】🔗🔉

【骨格{骼}】 コッカク からだの骨組み。

【骨酔】🔗🔉

【骨酔】 コッスイ ひどく酔う。泥酔。

【骨張】🔗🔉

【骨張】 コッチョウ〔国〕強く主張すること。意地を張ること。この上もないこと。▽「骨頂」とも書く。「愚の骨張」

【骨牌】🔗🔉

【骨牌】 コッパイ 骨でつくったふだ。勝負ごとの道具。〈類義語〉牙牌ガハイ。〔国〕かるた。

【骨董】🔗🔉

【骨董】 コットウ 収集とか、美的鑑賞とかの対象としての、古道具・古美術。「書画骨董」

【骨盤】🔗🔉

【骨盤】 コツバン 腰の部分を形づくっている骨格。

【骨髄】🔗🔉

【骨髄】 コツズイ 骨の内部にある柔らかい組織。骨のしん。転じて、心の底。本心。物事の要点。

【析骨而炊】🔗🔉

【析骨而炊】 ホネヲクダキテカシグ〈故事〉食糧がなくなって、死体の骨を切りとって煮て食う。籠城ロウジョウして食糧が全く欠乏したことのたとえ。〔→左伝

【刻骨銘心】🔗🔉

【刻骨銘心】 ホネヲキザミココロニメイス〈故事〉深く記憶してわすれない。〔→後漢書

漢字源 ページ 5039