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【鴇羽之嗟】🔗🔉

【鴇羽之嗟】 ホウウノサ〈故事〉人民が、兵役にかりだされてばかりいて、自分の父母を養うことができない嘆き。▽「詩経」唐風・鴇羽から。

【鴪】🔗🔉

【鴪】 16画 鳥部  区点=8282 16進=7272 シフトJIS=E9F0 《音読み》 イツ/イチ〈y〉 《意味》 イツタリ{形}鳥がすりぬけるように飛ぶさま。はやい。「鴪彼晨風=鴪タリ彼ノ晨風」〔→詩経〕 《解字》 形声。「鳥+音符穴ケツ」。 《単語家族》 滑(するするすべる)と同系。

【鴛】🔗🔉

【鴛】 16画 鳥部  区点=1785 16進=3175 シフトJIS=8995 《音読み》 エン(ン)/オン(ヲン)〈yun〉オン(ヲン) 《訓読み》 おしどり(をしどり) 《意味》 {名}おしどり(ヲシドリ)。水鳥の名。雄を「鴛」、雌を「鴦オウ」という。雌雄仲がよく、いつもよりそっているので、夫婦仲のむつまじいことにたとえる。「匹鳥ヒッチョウ」とも。 《解字》 会意兼形声。上部の字(音エン)は、二人の人が背をまるくまげたさま。鴛はそれを音符とし、鳥を加えた字で、背が曲線を描いた鳥。 《熟語》 →熟語

【鴛行】🔗🔉

【鴛行】 エンコウ 朝廷に並ぶ文官のこと。▽「行」は、行列。

【鴛侶】🔗🔉

【鴛侶】 エンリョ おしどりのつがい。つれあい。配偶。

漢字源 ページ 5114