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【鵝】🔗🔉

【鵝】 18画 鳥部  区点=8301 16進=7321 シフトJIS=EA40 【鵞】異体字異体字 18画 鳥部 区点=8302 16進=7322 シフトJIS=EA41 《音読み》 ガ〉 《意味》 {名}水鳥の名。がんを飼いならしたもの。くちばしのつけねのところにこぶがある。飛ぶことができない。がちょう。 《解字》 形声。「鳥+音符我」。があがあと鳴く声をまねた擬声語。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【鵝毛】🔗🔉

【鵝毛】 ガモウ がちょうの羽毛。白くて軽いことから、雪や軽やかにとぶ柳のわたなどにたとえられる。「鵝毛雪ガモウノユキ」軽くわずかな。ほんの少し。

【鵝眼】🔗🔉

【鵝眼】 ガガン 唐代の、穴のあいている銭。穴あき銭。

【鵝黄】🔗🔉

【鵝黄】 ガコウ がちょうのひなの毛が淡黄色で美しいことから、黄色で美しいもののたとえ。▽菊・柳・酒などの色を形容する。

【鵝湖】🔗🔉

【鵝湖】 ガコ 山名。江西省鉛山県の北方の山。宋ソウ代に朱子シュシ・陸象山リクショウザンらが、ここで学問を論じたので名高い。のち、学校がたてられた。

【鵝掌】🔗🔉

【鵝掌】 ガショウ がちょうの水かき。おいしい食べ物とされる。

【鵑】🔗🔉

【鵑】 18画 鳥部  区点=8304 16進=7324 シフトJIS=EA43 《音読み》 ケン〈jun〉 《意味》 「杜鵑トケン」とは、鳥の名。ほととぎす。背は灰色で、腹は白く黒いすじがある。晩春に鳴き、その声は哀切である。 「杜鵑花トケンカ」とは、つつじの一種。初夏に赤い花をつける。やまつつじ。 《解字》 形声。左側の字が音をあらわす。くえん、くえんという鳴き声をまねた擬声語。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 5121