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【鴻鵠】🔗🔉

【鴻鵠】 コウコク 鳥の名。くぐい。はくちょう。「一人雖聴之、一心以為有鴻鵠将至=一人ハコレヲ聴クトイヘドモ、一心ニハ鴻鵠有リテマサニ至ラントストオモフ」〔→孟子

【鴻鵠之志】🔗🔉

【鴻鵠之志】 コウコクノココロザシ〈故事〉くぐいなどの大きな鳥の志。スケールの大きな志。「燕雀安知鴻鵠之志哉=燕雀イヅクンゾ鴻鵠ノ志ヲ知ランヤ」〔→史記

【鴻藻】🔗🔉

【鴻藻】 コウソウ りっぱな文章。大文章。

【鴻臚】🔗🔉

【鴻臚】 コウロ 官名。直轄地以外の諸侯や異民族のことをつかさどった。漢代には大鴻臚といわれ、九卿キュウケイの一つ。

【鴻臚寺】🔗🔉

【鴻臚寺】 コウロジ 官庁名。鴻臚がいた。遠方の諸侯や異民族の使者の接待をした。▽もと、鴻臚といい、北斉ホクセイのとき鴻臚寺と改められ、清シン代までおかれた。今の迎賓館にあたる。

【鴻臚館】🔗🔉

【鴻臚館】 コウロカン〔国〕平安時代、京都・大宰府・博多・難波におかれた、外国の来賓を接待する公館。 〈注〉熟語は→【洪】も見よ。

【鵄】🔗🔉

【鵄】 17画 鳥部  区点=8287 16進=7277 シフトJIS=E9F5 《音読み》 シ 《訓読み》 とび/ふくろう(ふくろふ) 《意味》 {名}とび。鳥の名。たかに似た猛鳥。とんび。〈同義語〉→鴟{名}ふくろう(フクロフ)。鳥の名。昼間は枝にじっと止まっているふくろう。▽鴟に当てた用法。 《解字》 会意兼形声。「鳥+音符至(まっすぐに目標をめざす)」。 《熟語》 →下付・中付語

【鵆】🔗🔉

【鵆】 17画 鳥部  〔国〕 区点=8293 16進=727D シフトJIS=E9FB 《訓読み》 ちどり 《意味》 ちどり。鳥の名。水辺に行列をして並ぶ小形の鳥。千鳥。 《解字》 会意。「鳥+行(行列をなす)」。

【鴾】🔗🔉

【鴾】 17画 鳥部  区点=8292 16進=727C シフトJIS=E9FA 《音読み》 ボウ/ム 《訓読み》 とき 《意味》 「鴾母ボウボ」とは、鳥の名。ふなしうずら。うずらの一種。 〔国〕とき。鳥の名。 《解字》 形声。「鳥+音符牟」。

漢字源 ページ 5120