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【鸞台】🔗🔉

【鸞台】 ランダイ 唐代、門下省の別名。『鸞掖ランエキ』

【鸞和】🔗🔉

【鸞和】 ランカ・ランワ 天子の車につける黄金製の鈴。

【鸞皇】🔗🔉

【鸞皇】 ランコウ 鸞と、おおとり。ともにめでたい鳥。▽「皇」は、凰。

【鸞掖】🔗🔉

【鸞掖】 ランエキ 王宮の通用門。「鸞台ランダイ」と同じ。

【鸞翔鳳集】🔗🔉

【鸞翔鳳集】 ランショウホウシュウ すぐれた人物が多く集まっていることのたとえ。

【鸞殿】🔗🔉

【鸞殿】 ランデン 天子の御殿。

【鸞旗】🔗🔉

【鸞旗】 ランキ 鸞のぬいとりがしてある旗。天子の車にたてた。

【鸞鳳】🔗🔉

【鸞鳳】 ランポウ めでたいしるしとしてあらわれるという鳥。鳳凰ホウオウの仲間。賢人、すぐれた人のたとえ。〔→王逸仲のよい夫婦のたとえ。

【鸞駕】🔗🔉

【鸞駕】 ランガ 天子の乗る車。『鸞車ランシャ・鸞軫ランシン・鸞輅ランロ・鸞輿ランヨ』

【鸞鏡】🔗🔉

【鸞鏡】 ランキョウ 鸞を裏に刻んだ青銅製または白銅製の鏡。転じて、鏡。「何況如今鸞鏡中=イカニイハンヤイマシ鸞鏡ノ中」〔→白居易

【鸞鶴】🔗🔉

【鸞鶴】 ランカク 鸞と、鶴ツル。ともに、仙人センニンの乗る鳥とされた。

【鸞鷺】🔗🔉

【鸞鷺】 ランロ 鸞と、鷺サギ。身分の高い人、顕官のたとえ。

【鹵】🔗🔉

【鹵】 11画 鹵部  区点=8335 16進=7343 シフトJIS=EA62 《音読み》 ロ/ル〈l〉 《訓読み》 しおち(しほち)/しお(しほ)/たて 《意味》 {名}しおち(シホチ)。アルカリ性の塩分を含んだ土地。しおつち。▽中国の山西省から西北辺地にかけて多い不毛の地のこと。〈同義語〉→滷。「鹵沢ロタク」「大鹵ダイロ(今の山西省大原付近)」 {名}しお(シホ)。岩塩。塩類。▽地中から出る天然の結晶を鹵といい、海水からとったのを塩という。 {形}岩塩のようにぼろぼろして質があらい。間ぬけ。〈同義語〉→魯ロ。〈対語〉→精→雅。「粗鹵ソロ(=粗魯)」「鹵莽ロモウ」 {動}つかまえて奪う。とらえる。▽虜リョ・掠リャクに当てた用法。「鹵獲ロカク」 {名}たて。矢をふせぐ、大型のたて。▽櫓ロに当てた用法。「流血漂鹵=流ルル血ハ鹵ヲ漂ハス」〔→漢書〕 《解字》 象形。点々とアルカリのふき出たさまを描いたもの。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 5139