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【制度】🔗🔉

【制度】 セイド おきてを定める。国・社会・団体などが社会生活上必要として定めたおきて。また、それを運営するための仕組み。

【制約】🔗🔉

【制約】 セイヤク 条件をつけて、自由にさせないこと。制限として与えられている条件。

【制御】🔗🔉

【制御】 セイギョ 人民を支配し、押さえあやつる。〔→史記欲望や機械の動きなどを思うままに支配する。▽は、「制馭・制禦」の書きかえ字。

【制裁】🔗🔉

【制裁】 セイサイ 懲らしめること。しおき。法律にそむいたものに与える処分。

【制策】🔗🔉

【制策】 セイサク 漢代、官吏登用のための試問の形式で、天子みずから制作した問題。簡策(竹の札。今の紙のかわりをした)にしるして受験させたので策問ともいう。その答案は対策・対詔という。

【制節】🔗🔉

【制節】 セイセツ むだを省き、出費を少なくすること。節約。

【制獄】🔗🔉

【制獄】 セイゴク 裁判をする。〈類義語〉折獄。天子の命令を受けて、罪をさばくこと。

【制覇】🔗🔉

【制覇】 セイハ 押さえつけて、権力をふるう。競技などで他の人を押さえて優勝する。

【刹】🔗🔉

【刹】 8画 リ部  区点=4975 16進=516B シフトJIS=998B 《音読み》 セツ/サツ/セチ〈ch〉 《意味》 {名}〔仏〕仏教徒が寄進する旗柱。転じて、寺の意。また、国・土地のことにも用いる。▽梵語ボンゴの音訳。「古刹コサツ(古い寺)」 {名}〔仏〕塔。もと、墓の土盛りの上にたてた柱。のち仏骨をおさめた塔。▽梵語ボンゴcitiの音訳。「列刹レッセツ(たち並ぶ塔)」 《解字》 形声。「刀+音符殺サツの略体」。仏典の漢訳に専用される。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【刹那】🔗🔉

【刹那】 セツナ〔仏〕非常に短い時間のこと。▽梵語ボンゴの音訳。

【刹帝利】🔗🔉

【刹帝利】 セッテイリ〔仏〕インドにあった、世襲の四つの階級のうちの第二。バラモンに次ぎ、王族・武人の階級。クシャトリア。▽梵語ボンゴの音訳で、土田主と訳す。「刹利」とも。→「四姓」

漢字源 ページ 514