複数辞典一括検索+![]()
![]()
【鹿盧】🔗⭐🔉
【鹿盧】
ロクロ
=鹿櫨・轆轤。重い物を引っぱったり、引きあげたりするのに使う滑車。「叢叢頻引鹿盧澆=叢叢頻リニ鹿盧ヲ引イテ澆グ」〔→高啓〕
むかしの剣の名。剣首に鹿盧形の玉飾りがついていた。『鹿盧剣ロクロノケン』
=鹿櫨・轆轤。重い物を引っぱったり、引きあげたりするのに使う滑車。「叢叢頻引鹿盧澆=叢叢頻リニ鹿盧ヲ引イテ澆グ」〔→高啓〕
むかしの剣の名。剣首に鹿盧形の玉飾りがついていた。『鹿盧剣ロクロノケン』
【指鹿為馬】🔗⭐🔉
【指鹿為馬】
シカヲユビサシテウマトナス・シカヲサシテウマトナス〈故事〉秦シンの趙高チョウコウが権力を独占するために、二世皇帝にしかをさしあげて馬だといい、しかだといった者を罪におとしいれ、趙高の威力を恐れさせたという故事。是非を転倒すること。策略を講じて、人をおとしいれること。〔→史記〕
【逐鹿者不見山】🔗⭐🔉
【逐鹿者不見山】
シカヲオウモノハヤマヲミズ〈故事〉しかを捕らえようとして追う者は、山が険しいかどうか見むきもしない。欲に目がくらむ者は道理を忘れる。また、一事に熱中して他をかえりみないというたとえ。「逐鹿者不見山、攫金者不見人=鹿ヲ逐フ者ハ山ヲ見ズ、金ヲ攫ム者ハ人ヲ見ズ」〔虚堂録〕
【麕】🔗⭐🔉
【麕】
19画 鹿部
区点=8343 16進=734B シフトJIS=EA6A
《音読み》 キン
/コン
〈j
n・q
n〉
《訓読み》 のろ
《意味》
{名}のろ。獣の名。鹿シカの一種。角がなく、きばがある。群れをなして集まる。
{動}むらがる。「麕集キンシュウ」
《解字》
会意兼形声。下部の字(音キン)は、まるくまとまるの意を含む。麕はそれを音符とし、鹿を加えたもの。群れをなして集まること。
19画 鹿部
区点=8343 16進=734B シフトJIS=EA6A
《音読み》 キン
/コン
〈j
n・q
n〉
《訓読み》 のろ
《意味》
{名}のろ。獣の名。鹿シカの一種。角がなく、きばがある。群れをなして集まる。
{動}むらがる。「麕集キンシュウ」
《解字》
会意兼形声。下部の字(音キン)は、まるくまとまるの意を含む。麕はそれを音符とし、鹿を加えたもの。群れをなして集まること。
漢字源 ページ 5143。
16画 鹿部
区点=8339 16進=7347 シフトJIS=EA66
《音読み》 シュ
〉
《意味》
{名}大形の鹿シカの一種。大きい雄を中心にして群れをなす。その尾で払子ホツスをつくる。麋ビの類。
《解字》
会意兼形声。「鹿+音符主(中心になる、じっとたつ)」。
《熟語》