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【千古名】🔗🔉

【千古名】 センコノナ 永遠に残る名誉。

【千仞】🔗🔉

【千仞】 センジン 一仞の千倍。非常に高いこと。また、非常に深いこと。『千尋センジン』「俯降千仞、仰登天阻=俯シテ千仞ヲ降リ、仰ギテ天阻ニ登ル」〔→曹植〕「挂鏡千尋闕=鏡ヲ挂ク千尋ノ闕」〔→蘇軾

【千朶】🔗🔉

【千朶】 センダ 花をつけた多くの枝。〈類義語〉万朶バンダ。

【千羊皮不如一狐腋】🔗🔉

【千羊皮不如一狐腋】 センヨウノカワハイッコノエキニシカズ〈故事〉千枚の羊の皮よりも一枚の狐キツネのわきの下の皮のほうが価値がある。平凡なものはいくら集まっても、一つのすぐれたものには及ばないことのたとえ。〔→史記

【千村万落】🔗🔉

【千村万落】 センソンバンラク 多くの村落。

【千里】🔗🔉

【千里】 センリ 一里の千倍。非常に遠いみちのり。また、非常に遠い所。「叟不遠千里而来=叟千里ヲ遠シトセズシテ来ル」〔→孟子非常に広い面積。至る所。「沃野ヨクヤ千里」

【千里之外】🔗🔉

【千里之外】 センリノソト 千里も離れた所。遠く離れた土地。はるかに遠い所。〔→荘子

【千里之行】🔗🔉

【千里之行】 センリノコウ 千里も行く。遠くまで行く旅。〔→老子

【千里月】🔗🔉

【千里月】 センリノツキ 遠く千里のかなたをも明るく照らす月。

【千里比隣】🔗🔉

【千里比隣】 センリヒリン 千里離れた所も隣のようである。交通の便がよいこと。

【千里目】🔗🔉

【千里目】 センリノメ 非常に遠くをながめる目。見える限りの範囲。「欲窮千里目=千里ノ目ヲ窮メント欲ス」〔→王之渙

【千里行始於足下】🔗🔉

【千里行始於足下】 センリノコウモソッカヨリハジマル〈故事〉千里も遠い所へ行く旅も第一歩からはじまる。大きな事業も小さな努力の積み重ねによってできあがることのたとえ。〔→老子

【千里同風】🔗🔉

【千里同風】 センリドウフウ どこもかしこも同じ風が吹く。世の中が平和なさま。〔→論衡風俗が遠くまで同じさま。

【千里足】🔗🔉

【千里足】 センリノアシ 一日に千里も走るような、すぐれた馬の脚力。〔→韓詩外伝人のすぐれた才能のたとえ。

【千里馬】🔗🔉

【千里馬】 センリノウマ〈故事〉一日に千里も走るような名馬。「千里馬去漢道興=千里ノ馬去リテ漢道興ル」〔→白居易すぐれた人のたとえ。

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