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【卦兆】🔗🔉

【卦兆】 カチョウ 占いにあらわれたしるし。『卦象カショウ』〈類義語〉占兆。

【卦辞】🔗🔉

【卦辞】 カジ 易の六十四卦カの一つ一つについて説明したことば。乾ケンの卦に「乾元亨利貞=乾ハ元ニ亨ル貞シキニ利シ」とある類。

【卩】🔗🔉

【卩】 2画 卩部  区点=5039 16進=5247 シフトJIS=99C5 《音読み》 セチ/セツ〈jie〉 《訓読み》 ふしづくり 《意味》 {名}ふしづくり。人のひざまずいた姿。からだを曲げて屈伏するさまを示す意符として用いる。▽節の原字とはやや異なるが、のち、混同された。 《解字》 象形。原字に二つあり、一つは人のひざまずいたさまを描いたもの。もう一つは竹の節を両分したその片方を描いたもので、割り符のこと。もと別字であるが、のち混同された。

【卮】🔗🔉

【卮】 5画 卩部  区点=5040 16進=5248 シフトJIS=99C6 【巵】異体字異体字 7画 己部 区点=5466 16進=5662 シフトJIS=9BE0 《音読み》 シ〈zh〉 《訓読み》 さかずき(さかづき) 《意味》 {名}さかずき(サカヅキ)。四升入りのまるい大杯。▽玉で作ったのを玉卮ギョクシ、その大杯についだ酒を卮酒シシュという。「賜之卮酒=コレニ卮酒ヲ賜ヘ」〔→史記〕 《解字》 会意。人の字の変形と卩(人のひざまずいた形)を合わせて、主君より臣下に酒杯を賜ることを示す。▽「説文解字」は、人が飲食を節制するよう戒める酒杯と解する。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

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