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【卵白】🔗🔉

【卵白】 ランパク 卵の白身。

【卵育】🔗🔉

【卵育】 ランイク はぐくんで育てる。

【卵黄】🔗🔉

【卵黄】 ランオウ 卵の黄身。

【卵塔】🔗🔉

【卵塔】 ラントウ 鳥の卵の形につくった石の塔。墓石として用いる卒塔娑ソトバ。〈同義語〉蘭塔。「卵塔場ラントウバ(墓場)」

【卵翼】🔗🔉

【卵翼】 ランヨク 鳥が、つばさでおおって卵をかえすように大切にはぐくみ育てる。▽「春秋左氏伝」哀公十六年の文に基づく。

【以卵投石】🔗🔉

【以卵投石】 タマゴヲモッテイシニトウズ〈故事〉卵を石に投げつける。弱いものが強いものに勝てないことのたとえ。〔→荀子

【卸】🔗🔉

【卸】 9画 卩部 [常用漢字] 区点=1823 16進=3237 シフトJIS=89B5 《常用音訓》おろし/おろ…す 《音読み》 シャ〈xi〉 《訓読み》 おろす/おろし 《意味》 {動}おろす。馬の背から荷や重い馬具・轅ナガエをおろす。転じて、重いよろいや外衣を脱ぎ落として楽になる。肩の荷(責任など)をおろす。また、舟や車から積み荷をおろす。「卸責=責メヲ卸ス」「卸肩シャケン(肩の荷をおろす。責任から解除される)」 〈国〉おろす。おろし。問屋が小売商に品物を売る。また、そのこと。「卸売り」「店卸タナオロシ(棚卸し)」とは、商店で決算・整理のために手持ちの商品・原料などの数を一つ一つあたって調べること。また、人の欠点などを一つ一つ数えたてて批評すること。こきおろすこと。 《解字》 会意兼形声。左は、午で、きねのこと。右は、ひざまずいた人。卸は「卩+音符午」。人がきねでつきならすさま。もとは、馬を御する、制御するなどの御(抵抗をとりさってつきならす)の原字。のちには、物を移して抵抗や負担を取り去る意に用いる。 《単語家族》 写(Aに書いた字をBの所に移す)瀉シャ(たまった水を他に移し出す)などと同系。 《異字同訓》 おりる/おろす。 →降 《熟語》 →熟語

漢字源 ページ 655